用紙を決める

写真展の用紙を考えていましたが、反射率などを意識して半光沢紙に決めました。
様々な光沢紙やマット紙なども試し、和紙も選択肢の一つに入れていましたが、
最終的には、以前から今回の写真展作品に合うと考えていた半光沢紙を選びました。
ところでドイツの写真用紙ですが、日本に比べるとその種類はかなり少ないです。
インターネットで買う分には、それなりに種類もありますが、街中のお店では
数種類しかありません。Canon、HP、Epsonなど馴染みのあるもの以外に
Avery Zweckform社やSigel社、databecker社など日本ではあまり馴染みのない
メーカーのものが並んでいます。
日本で知られているハーネミューレ社のものは店頭では見たことがありません。
そしてモノクロ専用紙も目にしたことがありません。
どこのお店でも光沢紙を多く揃えています。それだけ輝きのある写真を
求める人が多いのかも知れません。

写真用紙