クラシックカーのラリー

クラシックカーのラリー

ザールブリュッケンの街中をクラシックカーが走る国際イベントがありました。
ザール・ロア・ルクス(ドイツ・ザールラント州、フランス・ロレーヌ地方、ルクセンブルク)地域、
500キロをまわるものでヨーロッパ各地から117台の車が参加しています。
最も古いものは1920年代の車ということ。
スタートとゴールはザールブリュッケンのザンクト・ヨハンナー・マルクトで
ドイツ・トリアーが折り返しとなります。
一台ごとにスタート(ゴール)ゲートをくぐっていきます。
そのときにマイクを通して車の説明がなされます。

クラシックカーのラリー

ゲートをくぐる順番待ちの車。
オープンカフェに挟まれた場所を通っていきます。

クラシックカーのラリー

ゲートをくぐった車はそのエンジンを響かせながら
人の間を走っていきます。

クラシックカーのラリー

街の中心地では低速で走っていきます。
石畳の街にも違和感なく溶け込んでいるような気がします。

クラシックカーのラリー

流し撮りもしましたが、車によって通り抜けるスピードも全然違うので難しい撮影でした。

クラシックカーのラリー

それにしても独特のエンジン音やいかにも古い車体など
新しい車にはない魅力が感じられるかも知れません。
多くの人がカメラを構えていましたが
単純に撮るだけでなくドライバーに話しかける人も多く見かけました。
レトロな車を撮っていたと言うよりは
そういった車に対する愛情を撮っていたのかも知れません。