常用レンズ

フォーサーズマウントのオリンパス、デジタル一眼レフを使用していたときの常用レンズはパナソニックLeica D Summilux 25mm F1.4でした。そしてマイクロフォーサーズにマウント変更したときは同レンズのマイクロフォーサーズ版を使っていました。どちらも35mm版換算で50mmの画角になります。時々、換算24mmや28mm、35mm、40mmの画角が常用となることもありましたが、基本は50mmです。

しかし富士フイルムにマウント変更してからは、所有しているにもかかわらず50mmではなくて、35mmを使用しています。XF 23mm F1.4です。これは画角よりもレンズ描写の好みかもしれません。

ところでここ最近の撮影やプリントなどで自分の好みの方向性が少し変わってきた気がしました。ジャンルの変更というよりは更なる開拓といった感じでしょうか。そのことを意識したときに今後の常用レンズが変わりそうな気がしました。今後、自分がどのように撮っていくのか自分でも楽しみです。