日本へ

フランクフルトには予定通り到着。そのままチェックインを済ませ、搭乗ゲートに向かいました。そういえば手荷物検査と同時に行われる爆発物検査で毎回止められます。カメラやPCなど機内持ち込みに電化製品が多いからだと思います。係の人がリュックサックの中から適当に一つ取り出して、それを別室の検査機械で確認します。いつもはそうですが、その機械が手荷物検査のレーンに出来たようで、そこでの検査でした。いつも通り問題はありません。

機内ではiPhone 6 で撮影していました。

そういえばiPhoneを機内モードにしてwifi等をオフにすると離陸時でも撮影が出来ます。

フランクフルト上空です。

フランクフルトの高層ビルとマイン川が見えます。

畑が広がっておりドイツらしい風景です。

海に出ました。

雲の向こうが真っ赤に染まっています。

雲海のように雲が広がっています。

朝日が眩しいです。

ロシアの上空で夜明けです。

虹のようです。

太陽が傘を被っています。

フライト情報を見ていると、飛行機が日本とは少し違う方向に飛んでいます。

シンボルだけで実際にそのように違う方向に飛んでいるかどうかは分かりませんが、この情報を見ると、少し違う方向に飛んでいたようです。

この光景を見たとき、最初は富士山だと思いましたが、場所的にそれはありえません。どうやら粟島と呼ばれる島のようです。そのシルエットと光が美しいです。

霞ヶ浦上空です。

天から伸びる斜光が美し感じられます。

もうすぐ日本です。この投稿は日本に到着してから更新しています。

一時帰国

日本への一時帰国、そのためにフランクフルトに向かいます。ここ数年はバスを利用していましたが、便数など少し不便になったので電車を使うことにしました。

マンハイムで乗り換え。RE(地方特急)からICE(都市間超特急)に乗り換えます。

2等車は座席が狭いので1等車に乗りました。早めに予約すると安く購入できます。少しゆったりできますが、日本の新幹線にはかないません。

ドイツの田舎を走って行きます。

時間通りに空港に到着。これから日本です。

ルクセンブルク

ルクセンブルクは谷のある街で、谷の上と下に街があります。その移動は以前は坂道だけでしたが、今は私が知るだけで2箇所のエレベーターがあります。どちらも生活道路のように住民が利用しているので無料で乗れます。

エレベーターは長い通路の向こうにあります。

ガラス窓の向こうには下の街が見えます。2016年7月に開通したこのエレベーターは高さ60メートル。

通路の最も奥は床が強化ガラスになっており、上に載ることが出来ます。が、やはり怖さがあるので載れません。

高さがあるのが分かります。

下にある街が見えます。

天井もガラスです。

ゆっくり静かに降りていきます。

景色が変わります。

下にあるエレベーター出口を出て見る街並み。

振り返って。エレベーター乗り場。

エレベーターを見上げます。

エレベーターを降りて街を進みます。

振り返ってみて。

下の街を歩きます。

生活には欠かせないこのエレベーター、旧市街地中心より少し離れているので主に地元の人が利用していますが、既に観光的にも紹介されているようです。旧市街地やその周辺の中で、どちらかと言えばこれまで観光とは無縁だった場所のようですが、これから街の風景が変わっていくかもしれません。

設定

先月、購入した富士フイルムXT-2ですが、カメラの基本設定はX-Pro2と全く同じにしています。センサーや画像処理エンジンなども同じなので、同じように撮れるはずですが、X-T2の方が明度差の幅が広いような気がします。

同じ設定で同じように撮っていますが、印象としては写りが違うので、撮影時は毎回、露出を意識して撮っています。毎日使用していますが、まだ使いこなせていません。このカメラが自分の手、自分の目になるには、もう少し時間と撮影が必要なようです。

ルクセンブルク

ルクセンブルクの駅から旧市街地までは徒歩で10分ほどですが、その途中に橋を渡ります。

左から歩行者用、自転車用、自動車となっています。右端にも歩行者用があります。

この橋に昨年、安全を考慮してかフェンスが設置されました。

橋の反対側から。

下では何かが整備されています。

下から見ると橋の高さが感じられます。1861年に建てられた橋ですが、ここに橋が出来るのは市民にとって長年の夢であったと思います。今このようにして見ると、すごいな、よく建てたなといった感想が自然と出てきます。

上を歩いている人が見えます。

橋の下を潜ります。橋を作る際、石を一段一段積み重ねていったと思いますが、時間がかかるだけでなく、その高さも怖かったと思います。ちなみに橋の高さは45メートル、長さ290メートル。

下から見上げて。

上から見えた整備された場所ですが、スケートパークになりました。

多くの若者がここで滑っています。街中で滑るのは危険もあるので、こういった場所が設置されるのは良いことだと思います。

橋のフェンスや橋の下に設置されたスケートパークを目にすると、橋と共存する今現在の人々が感じられます。

常用レンズ

フォーサーズマウントのオリンパス、デジタル一眼レフを使用していたときの常用レンズはパナソニックLeica D Summilux 25mm F1.4でした。そしてマイクロフォーサーズにマウント変更したときは同レンズのマイクロフォーサーズ版を使っていました。どちらも35mm版換算で50mmの画角になります。時々、換算24mmや28mm、35mm、40mmの画角が常用となることもありましたが、基本は50mmです。

しかし富士フイルムにマウント変更してからは、所有しているにもかかわらず50mmではなくて、35mmを使用しています。XF 23mm F1.4です。これは画角よりもレンズ描写の好みかもしれません。

ところでここ最近の撮影やプリントなどで自分の好みの方向性が少し変わってきた気がしました。ジャンルの変更というよりは更なる開拓といった感じでしょうか。そのことを意識したときに今後の常用レンズが変わりそうな気がしました。今後、自分がどのように撮っていくのか自分でも楽しみです。

打ち合わせ

撮影の打ち合わせは大抵の場合、カフェですると書いていますが、時間帯によっては考えていたカフェに入れないことがあります。それを避けるために他に幾つかカフェのある場所を選ぶことが多いです。しかし今日は近くのカフェに入るのではなく少し歩きました。その後、カフェに入りましたが、世間話をしながらの移動の際にもアイデアが出てくるなど、これまでとは違った打ち合わせが出来ました。こういった方法の打ち合わせも時には良いかもしれません。

ドイツではよく見られますが、ケーキにフォークが刺さっています。

ルクセンブルク

ルクセンブルクに行くと、ここ最近は同じお店で昼食、もしくはカフェ休憩をとっています。入り口の上にはルクセンブルク大公の写真が飾られています。

このカフェ、窓の向こうには大公宮が見えます。

外に座ると、衛兵の交代も見ることが出来ます。

ここに昼食で入ったときは、大抵、ハンバーガーを注文します。トマト、チーズ、目玉焼き、ベーコンと色々載っていてボリュームがあります。そして美味しいです。

チョコレートの専門店です。

美味しそうなチョコレートが並んでいます。

ケーキも美味しそうです。

以前も載せましたが、カプチーノです。

ケーキが美味しいです。

ルクセンブルクに行くと、いつもこのお店に行っていますが、観光地にありながら、どちらかといえば現地の人の方が多いような気もします。それゆえか、落ち着いた雰囲気があるのでお気に入りのお店です。

工事

昨年9月に今のところに引っ越ししましたが、当時、横の家はその家の中庭側を工事していました。おそらく地下室を作っているのだと思います。その工事はまだ終わっていません。そして少し前から真向かいの家も工事を始めました。さらに私が住む通り全体でも地中にあるケーブルを交換する工事が先月から始まりました。これらの工事が毎朝6時半頃から始められます。金属を切断する音、コンクリートを壊す音など様々な、大きな音が響いています。週末は工事がないので、教会の鐘の音が響くだけの閑静な住宅街ですが、平日の早朝及び午前中はまるで競い合っているかのように金属音の共演があります。

さらに同じ建物の中庭側に面する部屋(我が家にはありません)が、窓の交換をすることになったようで、建物内で大きな音が響いています。他の住民たちも言っていますが、毎日早起きが出来ます。写真は通りのケーブル交換工事のものです。

ルクセンブルク

今日のルクセンブルクの予定は午後から。余裕を持って午前中にバスで行きました。ザールブリュッケンを出て直ぐに見えてくるフェルクリンゲンの街。左奥の製鉄所がユネスコの世界遺産ですが、次の写真のように鉄屑のようなものが見えると、より製鉄所の街らしさが感じられます。

中央にあるのが、その製鉄所。周りに緑がある方が、ドイツの街らしさが出ているように感じられます。

おそらく建設中の風力発電。ロケットのようにも見えます。

風力発電のある、のどかな風景。

モーゼル川を渡ります。電子シャッターで撮影しているので、欄干が歪んでいます。

分かりづらいですが、雲が低い位置にありました。

現地にて。天気予報通り、強い夕立が降りました。

雨はそれほど長く降りませんでした。潤いある緑が綺麗です。

帰りにシェンゲンの街を撮りました。シェンゲン条約で有名なシェンゲンです。写真の右に見える街で、ルクセンブルク、ドイツ、フランスの国境に位置しています。

今日の予定は無事終了。お疲れ様でした。その他の写真は後日載せたいと思います。