オッガースハイムでのミサ

夕方、電車に乗ってオッガースハイムという街に行きました。そこの教会で今晩ミサがあり、教会合唱団が歌います。友人、柳嶋耕太君がその教会合唱団の合唱指揮をつとめていますが、彼はこの秋に日本に完全帰国するので、この合唱団との演奏は今日が最後となります。

まずマンハイムまで向かいます。のどかな場所を走ります。

そこから電車を乗り換えて約10分でオッガースハイムに到着。

ミサまで少し時間があったので、街中を散策しました。市庁舎。

トラムが走っています。

ビール醸造所。

教会施設。

青空が綺麗です。

友人が合唱指揮する教会、聖セシリア教会が見えました。友人曰く、四角でまるで棺桶のようとのこと。

2本の塔は高さがなく、可愛さが感じられます。

教会正面。壁には1775年建設とあります。

背が高く、白が美しいバロックの教会です。

内陣方面。この祭壇、写真では分かりづらいですが礼拝堂になっています。

1729年に建てられたこの礼拝堂を包むようにして、現在の教会が建てられました。黒マリア像が奉られています。

フレスコ画が残っています。

合唱の模様。この教会の合唱団は1832年設立で185年の歴史があります。ミサの最後には彼の名前が呼ばれ、5年間ありがとうといった挨拶がありました。お疲れ様です。

ミサの間は合唱団の後ろにいて指揮者の写真を撮っていました。ミサのあと、合唱団の集合写真を撮らせていただきました。

下から見上げました。オルガンのあるあの位置で歌っていました。

ライトアップされた教会。

その後、トラムに乗り、マンハイム中央駅まで移動。

乗り換え無しでザールブリュッケンに行く電車を待ちましたが、少し遅れているようです。

午前1時過ぎに家に着きました。お疲れ様です。素敵な音楽を聴くことが出来て良い夜でした。柳嶋君、5年間、お疲れ様でした。そういえばミサの最後に、また10年後に戻って来てくださいといった挨拶がありましたが、そうなれば面白そうです。