お散歩カメラ

最近、買い物に行くときにリュックの中に入れていたり、用事で出かけたりするときに鞄に入れているカメラです。オリンパス・ペンE-P5にLumix 20mm F1.7を着けたもの、もう一台は富士フイルムX-E2にXF 18mm F2.0を着けたものです。どちらか一台を持って行きます。以前のお散歩カメラはオリンパス・ペンだけでしたが、先日、富士フイルムのレンズを購入してX-E2も使用するようになりました。

オリンパス・ペンの方はおそらくシャッター耐久回数が上限を超えていると思われます。シャッター回数を調べる方法がありますが、以前調べたときにそれまで5万か6万あったのが、何故か数百になっていました。どこかで初期化されたのかもしれません。その上、前ダイヤルは時々反応せず、モニタにも小さなひびのようなものが見えます。それだけ使用しています。

左の富士フイルムの方が少し大きいです。カメラ的に見ればオリンパス・ペンの方はチルト液晶ですが、ファインダーがありません。逆に富士フイルムの方はファインダーがありますが、チルト液晶ではありません。両者にフラッシュは付いています。そういった機能を意識すればLUMIX GX7が如何に完成度が高かったか分かります。チルト液晶があり、フラッシュにファインダー、しかもファインダーもチルト式です。手ぶれ補正やwifiもあり、ファンクションキーの設定自由度も非常に高いものがありました。ただ画作りが好みではなかったので手放しました。

以前、2台のオリンパスOM-D E-M5 Mark IIを使用していたときはオリンパス・ペンがサブとして役立ちました。というのはバッテリーが共通なので、使い勝手の良さがありました。今は富士フイルムX-E2がX-T2、X-Pro2のサブとなっています。こちらもその3機種共にバッテリーが同じなので使い勝手が良いです。先日までは富士フイルムの2台にオリンパス・ペンだったので、予備を含めたバッテリーの数や充電器の数も増え、荷物が多くなっていましたが、全て富士の方でまとめられるならば荷物も少なくてすみます。

といっても、どちらもコンパクトで簡単に持ち出せるので、今でも両方を使用しています。今のシステムに満足しているので、暫くはこのまま使用していくと思います。