散策

このブログに何度か登場していますが、滋賀出身の写真家の方と一緒にバスに乗って散策しました。バスで片道約30分、現地滞在は10分以内というものでしたが、それでも色々なことが考えられる良い時間でした。時間は僅かであっても訪れることが出来て良かったです。

その後、街中に戻り、ピザ屋へ。ザールブリュッケンでピザといえばこのお店、と言われるようなところです。まずビールの泡で驚きました。まるでメレンゲのように載っています。

ピザは大きいです。これまで何度か来ていますが、一人一枚だと食べきれません。ただこのお店はそれを箱に入れてくれ、持って帰ることが出来ます。単に大きいというだけでなく、美味しいです。他のテーブルを見ていると、ほぼ全てのテーブルで持ち帰っている人がいます。

今回も食べきれなかったので箱に入れてもらいました。しかし甘いものは別腹でティラミスとカプチーノを注文。

帰りは歩いて家に帰りましたが、食後の良い運動になりました。煙突のライトアップが赤や緑、紫に変化していきます。昨日もそうでしたが、新年だからおめでたい色にしているのかもしれません。

今日の散策はそこから色々なことが考えられて、非常に有意義な時間でした。写真の向こうに見える世界を想像するだけでも、それが自分の写真の何かに繋がります。写真の深みといった感じでしょうか。昨日に続き、充実した一日を過ごすことが出来ました。