ザール川

午後、撮影の帰りに撮りました。ザール川の水量が多く、流れが速いです。川沿いを歩くと、歩く速度より速いのが分かります。

橋の下の箇所、石畳になっていますが半分ほど水に浸かっています。

逆から見ても水量が多いのが分かります。

見上げてみると雲の向こうに眩しい太陽が見えます。

気温は3度で少し寒かったものの、天気が悪くないからか散歩している人の姿がありました。時々、川の流れをのぞき込んでいる人たちもいましたが、それほど気にも留めていない様子。

植物の名前は分かりませんが、センニンソウでしょうか。

白い雲の向こうにある青空が綺麗です。

ここ最近、雨が多いので、地面がぬかるんでいます。

公園で遊ぶ子供の数は多くありません。

雪が積もれば、もう少し遅い時期に雪解け水で水量が増えますが、この冬は例年に比べて暖かく、また雨の日が多いので、ザール川の水量が多くなるのがいつもより早いように感じられます。写真的にはいつもとは違った冬が撮れるかもしれません。

ミュージカル

先日、ミュージカルを観にザールラント州立劇場へ行きました。ミュージカルと一言でいっても様々な種類があって、個人的にはオペラ的なミュージカルは好んでよく観ますが、それ以外のものはあまり観ません。今回の演目はこれまであまり観なかったタイプのミュージカルです。

公演は観客も盛り上がって熱のあるものでした。これは観て良かったと思います。そこから得ること、感じることもあります。これまで食わず嫌い的に観なかったタイプの作品、今後はそこに自分の知らない世界があると期待して訪れてみたいと思います。

歯医者

一昨日、食事中に歯のかぶせものがとれたので、昨日、電話をして予約を入れ、今日、歯医者に行きました。

今日は雨風が強く、警報の出ている地域もあって、用事がないならば外出を控えるよう天気予報でも言っています。

ザール川の水位も高く、流れも速いです。

水たまりがまるで宇宙のようにも見えます。

歯医者に行くときは強い風があり雨が降っていましたが、終わって帰るときにはその雨もやんでいました。歯医者の方は再度、歯にかぶせてもらって問題なく終了。歯を大切にしていきたいです。

修道院跡

友人と修道院跡に行きました。案内表示によると741年頃に建てられたとあります。小さな村の中にある修道院ですが、当時だけでなく、中世やここが取り壊された1557年まで、どういった人たちがどのようにここで生活していたのか、ここから見える景色はどうだったのか、周りから見る修道院の様子はどのようなものだったのか、そして取り壊された後の村の人々は何を思ったか等、昔を想像して見て回りました。今は修道院跡となっているだけですが、ここに人の生活があっただけでなく、人の気持ちや想いもあったと思います。そんなことを思うと、この場所が温もりがある場所にも感じられました。

これは棺か埋葬場所のあとでしょうか。

こういった人の想いが感じられる場所が好きです。何かそこに物語があるようにも感じられます。

風の強い日

昨晩から風が強く、雨が降っています。天気予報を見ると暫くは強風をともなう雨の日が続くようです。強風に関する警報も出ています。今日は朝から雨が降っていましたが、外出したときは運良く、雨に降られず、でした。ちょうど晴れ間も出ています。外出先で撮影した一枚。

冬らしい日

今日は風が強く寒い日でしたが、晴れで空気が澄んでいて、ドイツ人が好きな冬らしい天候でした。外出からの帰りに撮りました。ザール川の川面から風があるのが分かります。

子供たちが元気に遊んでいます。

この寒い中でビールを買っている人がいます。外で飲んでいる人もいます。ドイツ人にとっては気温や寒さは関係ないのかもしれません。

明日からの新たな一週間、頑張りたいと思います。

撮影で使った小道具としての花、既に枯れていますが、これらをまとめるだけでも何か雰囲気があります。花はどのような形であれ、そこに存在するだけで画になる気がします。