月別: 2018年8月

近所を歩いていると、地面に落ちた栗を見つけました。ここだけでなく、何か所かで落ちています。知らないうちに秋が訪れているのかもしれません。

これまでの作品シリーズを含め、新しい作品の撮影をしたいと考えていますが、仕事が忙しく、なかなか始められません。その分、色々と考える時間も増えているわけなので、見方によってはそれも良いことかもしれません。

仕事先でいただいたお花。

今日もそんな風にして一日が過ぎていきました。

小雨が降る中、ザールラント州立劇場に行きました。ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ（椿姫）」（1853年作曲）です。同劇場新シーズン最初の演目で、今日は2日目公演です。初日は早くから完売になっておりチケットが取れませんでした。

2か月ぶりのオペラ、やはり生演奏は良いです。生きた音楽はそれだけで気持ちの高ぶりが感じられます。内容的には途中に「何で？」といったことがあったり、まるで大黒柱がないような公演でしたが、それでも終わった後の印象は良いものでした。やはりヴェルディの音楽は良いなぁというのが素直な感想です。

今年の夏の一時帰国時に家族で訪れた琵琶湖です。水に触れてみると、冷たくはなく少しぬるいといった感じでした。こういった場所で写真を撮るときに考えるのは、空と湖のバランスです。広い青空が綺麗だと感じたので、空を多めにして撮ったものもありますが、実際の撮り方として正解はないと思います。湖を印象的に撮りたいと感じることもあれば、目にしたままで空と湖を半分にしたり。記録的に撮るか、人にどのように見せたいか、何を見せたいかによって撮り方は変わってきます。一つの景色を前にしただけでも、自分を意識したり、他人を意識して撮影したり、様々な撮り方があります。そういった撮り方の違いも写真の奥深さの一つかもしれません。そこに撮影の楽しみがあります。

先日、京都駅前地下街ポルタで開催した山本英人フォトアート展「Nostalgic harmony」の作品などを掲載した新たなサイトを作りました。こちらもよろしくお願いいたします。下の画像はスクリーンショットで、クリックしていただくと新しいウィンドウが開きます。

今日も昨日と同じような気温で、日中は21度と過ごしやすい一日でした。しかし昨日のような肌寒さはなく、どちらかといえば涼しいといった感じです。実際の数字だけでなく、風の有無や湿度にもよって感じ方が違ってくるかもしれません。

既に秋の空です。

木々も少し色づいています。

秋の空と街並みですが、何か非常にのんびりとしたものが感じられます。

朝から雨が降っています。日中には晴れ間が広がりましたが、その雨のおかげで一気に涼しくなりました。今日は最高気温が21度と、ここ最近では最も過ごしやすい一日です。しかし実際は涼しい以上に寒く感じられた一日でした。長袖を着て外に出ると、秋の格好をした人が多く、中にはセーターを着ている人もいます。吹く風はすでに秋の風になっています。季節の移り変わりを感じた一日でした。

日本にいるときは、ほとんどそうでしたが食事に行ったときや何処かに移動中など、iPhone6で撮影することが多かったです。すぐに取り出せて、記録的に撮影するならば、これで十分だと言えます。しかしいつも思うのはポケットに入るサイズの小さなカメラがあれば、ということです。悩んでは、iPhone6で問題ないと感じ、そしてまた悩む、といった繰り返しです。これ、と欲しい機種があれば迷わず購入すると思いますが、そこまでのものはまだありません。この辺りは好みの問題だと思いますが。結局、今日もiPhone6で撮っています。近所の家の庭、歩道の直ぐ横ですが、そこに咲くホオズキです。色が綺麗です。

2日間寝て休んだおかげで、今日はすっきりとしています。午後からも買い物に出かけられたので、一安心です。この2日間は大好きなコーヒーも飲みたいと思わないような状況でしたが、今は美味しく飲めています。

夕方、ちょうど外出先から家に着いたときに雨が降り始めました。晴れ間も出ていたので虹が出るかも、と期待していると濃くはないですが大きな虹が出ました。

雨風が強かったので、窓を細く開けて虹を撮りましたが、窓を閉めると風で入ってきたのか見慣れぬ葉っぱがありました。

日中の気温は31度と暑い一日でしたが雨が降ったおかげで少し涼しくなりました。

朝早くに目が覚めました。一日寝ていたおかげですっきりとしています。しかしPCに向かって仕事を始めると、目の疲れからか、やはり体がだるく感じられました。仕事を一つ終えたところで、結局今日は一日中寝ていました。眩しい朝の光です。