オペラを観に

小雨が降る中、ザールラント州立劇場に行きました。ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」(1853年作曲)です。同劇場新シーズン最初の演目で、今日は2日目公演です。初日は早くから完売になっておりチケットが取れませんでした。

2か月ぶりのオペラ、やはり生演奏は良いです。生きた音楽はそれだけで気持ちの高ぶりが感じられます。内容的には途中に「何で?」といったことがあったり、まるで大黒柱がないような公演でしたが、それでも終わった後の印象は良いものでした。やはりヴェルディの音楽は良いなぁというのが素直な感想です。