ドライブ

前回の続きです。

近くの湖を目指して行きましたが、地図にある道路は車が通れるものではなくケモノ道のような道だったので、ナビで湖が見えそうな場所まで行って、そこで車を止めました。湖は直ぐそばです。湖というより大きな池といったほうが良いかもしれません。深さはそれほどないようです。

乾燥していましたが、足元が危険です。

湖に近づくと、カエルが一斉に鳴き始め、そして湖のほうに跳ねていきました。その後は静寂です。遠くで鳥の鳴く声が聞こえるだけで、他には何も聞こえません。逆にその静寂が、静寂という音を作っているようにも感じられます。

こういった板が何枚も見られました。

この周辺にある船はどうやら漁をしているようです。

振り返ってみました。

木の杭が何本も見えますが、最初はそれが墓碑のようにも見えましたが、おそらく船を泊めておくためのもので、以前はもっと水があったということかもしれません。

この湖も人の姿がなく、静寂を楽しめました。この湖は水量が減ったかもしれない、という話をしていると、ここで友人が、そういえばこの近くに水がなくなった湖があるのを思い出した!ということでそちらに向かうことにしました。

続きます。