レストランに

友人とレストランに行きました。このお店には以前はよく行っていましたが、昨年、料理人が変わったのか味も変わったように感じたので、それ以来行っていませんでした。久しぶりに行きました。窓の外にはクリスマスマルクトの明かりが見えます。

ノンアルコールのビールです。

シュニッツェルを注文。

味の方は以前のように美味しくなり、量も増えているように感じられました。もしかすると行かなくなるきっかけとなった時だけ、違っていたのかもしれません。また行こうと思います。

マニュアルフォーカスのレンズ

ここ最近、毎日使用しているマニュアルフォーカスのレンズです。X-Pro2専用のように使用しています。散歩のときや人物撮影で使用していますが、まだ作品作りや仕事では使っていません。ようやくクセやこのレンズならではの特徴(個体差を含む)などが分かってきたので、近いうちに作品作りで使用したいと思っています。

それにしても1枚目の写真に写るレンズキャップをPCのモニタで見たときに、まるで目の前にあって手に取れそうな感覚を覚えました。それだけ描写が良いのかもしれません。X-T3と56mm F1.2です。

クリスマスマルクト

昨日の続きです。

カフェを後にして、クリスマスマルクトに行こうとしましたが、時間的に余裕があるので、フランス、サルグミーヌのクリスマスマルクトに行くことにしました。

ザールバーン(トラム)では街中から30分もかかりません。

あっという間に到着です。

まずザール川沿いを散策しました。

この船の名前、水面を利用して上手く出来ています。

クリスマスマルクトに行きましたが、午後2時を回っているにもかかわらず、開いていない小屋もあります。もしかすると開く時間が遅いのかもしれません。少し寂しさの感じられるクリスマスマルクトを回りました。ソーセージを食べ、グリューヴァインを飲んで駅に戻ることに。

幾つか大きな建物がありますが、その中でもこの建物は大きな存在感があります。

その後、ザールバーンで約30分かけてザールブリュッケンに戻ります。

僅か30分でフランスに行けるのは、やはり素晴らしいと思います。しかしその近い距離にもかかわらず文化的な違いを少し感じました。近くて遠い国というべきか、それともそれは単なる表面的なものなのか、考えてみると面白さがあります。

カフェに

以前、このブログに何度か書いたことのある滋賀出身の写真家の方、今はドイツの別の街に住んでおられますが、写真展を観に来てくれました。朝、待ち合わせをしてカフェに。

ここ最近と同じく、マニュアルフォーカスのレンズだけを使っています。あえてピントを外してボケを撮るのも面白いです。

美味しいケーキをいただきました。

カフェの後はクリスマスマルクトを見に行きました。その時の写真は近いうちに載せたいと思います。楽しい時間をありがとうございました。

今晩は雪が降るようです、と昨日書きましたが、その予報通り夜中に雪が降り始めました。午前2時ごろです。静かに雪が降っています。

午前8時前、外を見ると雪が積もっています。今年の冬、初めての積雪です。

これから気温は少し暖かくなり、雨になるようなので雪もすぐ融けてしまいそうです。雪が積もると生活するには大変ですが、写真的に楽しみが増えます。この冬は天候的にどのようになるか分かりませんが、雪景色の撮影は楽しみです。

寒い一日

今日の撮影は外を予定していましたが、外の気温が低いので中で撮ることにしました。午後も-2度、夜には-8度まで冷え込んでいます。今晩は雪が降るようです。しかし来週からはまた少し暖かくなり雨の予報が続いています。普通の雨の場合は外で撮影しますが、長時間は難しいので、要領よく進めていかなければなりません。

昨日と同じ

撮影に行く前に、昨日とほぼ同じ場所で同じカメラとレンズで撮りました。昨日と同じくマニュアルフォーカスのレンズで絞り開放です。日中と夕方、撮影する時間が違えば雰囲気も変わります。言い換えれば同じ場所、同じ被写体で、同じカメラとレンズを使っても色々な表情があるということ。同じものは二つとない世界とも言えるかもしれません。また例えば撮影する人の身長が違えばそれだけでも写真が変わりますし、カメラやレンズの設定を変えれば、撮り方も無限にあるということです。そこに写真の奥深さ、面白さがあります。

写真展のお知らせ

(この投稿は写真展が終了するまでブログ最上部に表示されます。最新の記事はこの下です。)

ザールブリュッケン市内にある Gallery Café Monroe (Herbergsgasse 4, 66111 Saarbrücken, Mo-Sa 10-18)での展示です。2018年7月に東京(コンサート)、8月京都(個展)で展示した作品の一部(11点)を展示します。月末までの予定ですが、前後する可能性もあります。美味しいケーキとコーヒーとともに楽しんでいただければ幸いです。

12月28日追記:1月中旬まで期間延長です。

01月22日追記:1月下旬まで期間延長です。

Gallery Café Monroe Saarbrücken

マニュアルフォーカス

レンズの話です。オートフォーカスのレンズでもマニュアルフォーカスで撮影できますが、オートフォーカスが出来ないマニュアルフォーカスのレンズは基本的にマニュアルフォーカスでしか撮影できません。「基本的に」というのはメーカーによってはオートフォーカスを可能にするアダプターが出ていることもあるからです。ですが、基本的にマニュアルフォーカスのレンズはマニュアルフォーカスで撮影します。オールドレンズがそういったレンズです。今日はマニュアルフォーカスのレンズだけで撮りました。マニュアルフォーカスのレンズを絞り開放で撮るとき、オートフォーカスレンズのように手軽に撮れるわけではなく、一枚一枚立ち止まってピントを合わせます。そのゆっくりとした作業が、マニュアルフォーカスのレンズならではで、「撮っている」感があります。

今日の夕方の気温は-1度。体感温度は-6度となっています。寒い中、座って飲んでいる人たちもいます。

ライトアップされていない教会も珍しいと思います。いつもは夕方になるとライトアップされます。

マニュアルフォーカスレンズでの撮影は、普段とは違う撮影テンポになるので、気分転換になるだけでなく、被写体をさがすこと、丁寧に撮ることなど、撮影により集中できます。暫くマニュアルフォーカスのレンズだけで撮っていきたいと思います。