こだわり

今日はすっきりとした快晴で気温も低くなく、過ごしやすい一日でした。買い物に行くときにiPhone6で撮影しましたが、こんな時にポケットに入るサイズの大きくないコンパクトカメラがあればとよく思います。ある程度の画質があれば良いのですが、それでも探し始めるとこだわってしまいます。

手ブレ補正

撮影からの帰り、信号待ちで撮りました。1/2秒のスローシャッターです。何とかブレずに撮れましたが、何枚か撮ってみると打率は良くありません。やはり手ブレ補正機構のあるカメラが欲しいと思った次第です。しかし富士フイルムのカメラには一種類しかなく、同メーカーの他の機種よりも若干大きさが大きくなっています。ズームレンズを使う人にとってはちょうど良い大きさですが、私は単焦点レンズしか使っていないので、そこまで大きめなのは必要ありません。しかし手ブレ補正があれば、と良く思います。

しかしこの数日、富士フイルムで唯一手ブレ補正機構のあるカメラであるX-H1が何故かドイツで大安売りになっています。新機種X-H2登場の噂はまだありません(近く突然、発表されるのかもしれませんが)。大安売りは一部のお店だけでなく、カメラ専門店やオンラインショップなどでも安くなっています。日本円にすると7、8万円から10、11万円ほど安くなっています。半額まではいきませんが2/3ほどの価格です。ドイツで在庫一掃しようとしているのか分かりませんが、これは驚きの価格です。バッテリーグリップを付けても、かなりお買い得で、本来の本体のみの価格よりも安くなっています。これは欲しいです。オススメです。

ASTIA

仕事の写真、特に人物の写真はブログに載せることはあまりありませんが、今回の撮影では個人的に大きな変化があったので一枚だけ。以前、オリンパスのカメラをメインに使用していた時は、人物撮影時、ピクチャースタイルでポートレイトを選択していました。そして富士フイルムのカメラを追加したときの大きな要因の一つがフィルムシミュレーション、クラシッククロームの追加です。これが使用したくて富士フイルムのカメラを導入しました。そしてそのフィルムシミュレーションの中にポートレイト用のASTIAがあります。これにもかなり期待していたのですが、最初に使った時の印象が、色温度の設定などをしても、少し黄色がかった雰囲気で、それはオリンパスのカメラと傾向的には変わらないという印象を受けました。コントラストの調整をして好みの雰囲気で使用しましたが、結局、自分の撮影にはASTIAは合わず、PRO Neg. Hiかクラシッククロームで人物撮影を行っていました。

しかし、今回、ASTIAが黄色がかった色合いならば、金髪が映えるのではと思い、それで撮ってみました。最終的には現像時に変更も可能です。写真を見て非常に驚きました。ASTIAが非常に合っています。試しに別のフィルムシミュレーションにしてみると、印象がかわり、ASTIAの時ほど合っている感がありません。これまでヨーロッパの人を撮ってきましたが、金髪でなかったり、金髪でも肌が白かったりで、現像時に一応試してみてもASTIAの雰囲気には合いませんでした。しかし焼けた肌で金髪の人の場合は、これ以上ないくらいにASTIAが合っています。柔らかさもちょうど良いです。自分の中でようやく正しい扱い方が分かったという感じで、これからは積極的に使っていこうと思いました。何か一つ自分の武器が増えたようにも感じます。今回の撮影でそのように感じましたが、撮影はモデルの方に感謝の連続でした。そのことについてはいずれ書きたいと思います。

慌ただしい天候

今日は朝からよく天候が変わります。雨が降らなさそうな日差しがあるかと思えば、雨が降ったり。それもすぐに止み、そして晴れ。雨。曇り。気温はそれほど低くはないですが、天気が変わる一日でした。しかしこれが雪ならば、晴時々雪となって、よく変わる天候もそれほど珍しくないような気もしました。

オールドレンズ

先日の撮影で途中からオールドレンズを使おうと考えていましたが、実際は撮影のテンポ感をなくしたくなかったので、オートフォーカスのレンズだけで撮影しました。オールドレンズを使うと、どうしてもテンポが落ちてしまいます。絞り開放でピントを素早く合わせる練習には色の少ない夜の街が良いかもしれません。

暖冬

以前も書きましたが、この冬は暖かいです。氷点下で寒い日もありますが、空気が痛く感じる寒い日はなく、どちらかといえば過ごしやすい冬です。冬は曇り空の日が多く、木々も枯れていて色が少ない季節ですが、その中で美しいグラデーションを見つけました。

家での仕事

一昨日の撮影の現像作業でほぼ一日中、PCに向かっていました。撮影後、まだ一度も外には出ていませんが、あと数日はこの状況が続きそうです。それだけ撮影枚数が多く、同時に良い写真も多いので時間がかかっています。いずれにしてもこれも楽しい時間ではあります。外は曇っています。

撮影

昨日の撮影の最後に雨の中、外で撮りました。リモートでフラッシュを光らせるのですが、最初のテストではすごい光になってしまいました。

撮影

今日は家での撮影でした。今日の撮影は自分にとって挑戦であり、実験であり、確信であって、非常に充実した撮影となりました。色々な相乗効果もあり、これまでにない撮影となりましたが、それらに関してはいずれまた記したいと思います。お疲れ様でした。ありがとうございました。