カメラ

今日はいくつかのメーカーから新しいカメラが発表されました。この世界が今後どのように発展していくか楽しみでもあります。特にフルサイズミラーレスでは、昨年、キヤノンとニコンが参入、新機種を発売しましたが、現在でもソニーの1強に変わりがないという印象です。キヤノンの方は新レンズを発表しているのでこれから勢いが出てくるかもしれませんが、いずれにしてもソニーがまだまだ強そうです。そんな中でパナソニックの本気のカメラが今日発表されました。2020年末までには純正レンズが40本以上とソニー以上のものがあります。性能的にも先を見たカメラという印象がありますが、どのようになっていくか楽しみです。キヤノン、ニコンが対ソニーを意識しているのに対し、パナソニックは別を見ているという印象も受けます。それにしてもその性能のおかげか値段が高いです。新機種と新しく発表された50mmの標準レンズ1本だけでも、私が今使っている富士フイルムで最新機種の一つであるX-T3に35mm判換算50mmのレンズ1本を付けたものが3台以上買える金額です。といってもセンサーサイズの違いもあるので単純に比較はできませんが。パナソニックと同じLマウントアライアンスのライカとシグマのレンズがパナソニックのカメラでどのような描写になるのか今後の楽しみではありますが、今現在は色の好みもあるので私はX-T3を使っていきたいです。特に今年はこれまで以上に撮る方に意識を強く向けたいと思っています。