バート・デュルクハイム

前回の続きです。

古代ローマの遺跡を見た後、街の中心に戻ります。

鉄道沿いを走っていきます。

駐車場に車を止めて、目的の場所に向かいました。

バート・デュルクハイムで最も見たかったものの一つが、この巨大な建築です。19世紀後半に建てられた製塩施設で、全長333メートルあり、ドイツで最も大きなものの一つということ。現在も稼働しています。

その前に桜が咲いていました。

カメラのフィルムシミュレーションVelviaで撮ったので彩度が高めです。

桜並木となっています。

この施設は有料で見学できます。見学といってもこの廊下を歩くだけですが、施設の構造を間近で見ることができます。建物本体の黒くなっている個所は全て小枝が詰まっています。そして上から水が流されて、チョロチョロと水が落ちていきます。

そしてその水は下に貯められています。これがどのように食塩になるのかは謎です。

建物一番奥は展望台になっており、もう一つ上の階まで登れます。

バート・デュルクハイムの中心方面。

上から廊下を見下ろすと高さが感じられます。

廊下からの目線。

駐車場ですが、この場所で世界最大のワインフェストが開催されています。1417年に始まった祭りで、現在は9月の第二、第三週末に開催されており、人口約18,000人の街に約700,000人が訪れるということです。そしてその奥(写真中央)にワイン樽が見えますが、これは世界最大の樽ということ。1934年に作られたもので直径13,5m。1.700.00リットル入るとあります。大きすぎて分からない数値です。バート・デュルクハイムは保養地であり、交通の要所なので経済的にも豊かだったのかもしれません。そしてどうせ作るなら大きなものを、という意思があって、製塩施設やワイン樽、ワインフェストなどを実現していったのかもしれません。

製塩施設を出て、端から見上げました。

それにしても長いです。この上を歩いているときに2度、同じグループとすれ違いました。そして下から見ていると、彼らはさらに歩いています。片道333メートルあるので、ここで運動しているのかもしれません。

その横に小川があります。

その小川に水車があって、製塩施設の説明がされていますが、読んでもよく分かりません。

駐車場内を車で移動して、先ほど見えた大きなワイン樽に行くことに。こちらは今はドイツ料理のレストランとなっています。

中にも樽があります。

注文したのはこの地の郷土料理です。

友人も別の郷土料理を注文しました。

それぞれのメニューには料理にあったお勧めのワインが紹介されています。こちらも地元のワインです。

これらの料理は美味しく、またワインも料理にあって美味しいものでした。今回訪れたのは風が非常に強くて寒い一日でしたが、友人とのドライブは楽しい時間でした。どうもありがとうございました。

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