月別: 2019年4月

先日まで綺麗に咲き誇っていたモクレンですが、落ちても美しさがあります。小雨に濡れていたこともあって、潤いのある風景になりました。

ここ最近は忙しい日が続いており、PCに向かう時間が長くなっています。中でも今日は特に忙しく一歩も家から出られませんでした。朝焼けも見られました。同じような写真を何枚も撮りましたが、選んだのは中央下に飛ぶ鳥がいる一枚です。鳥が入ることによって、そこに何か物語性が生まれる気がします。

ザールブリュッケン市内のギャラリーカフェ・モンローに展示されている写真を、別の街に住む友人が観に来てくれました。色々な写真の話は刺激的です。時間が経つのが非常に早く感じられました。どうもありがとうございました。

ザールブリュッケンに来てくれた友人とレストランに行きました。友人希望でフラムクーヘンのお店です。フラムクーヘンとはフランス・アルザス地方の郷土料理で薄いピザのようなものです。そこにチーズなどを載せて焼いてあります。何度か行ったことのある、メニューの種類が多いお店に行こうと調べると、今は催しの日しか開けていないようで、レストランではなくなっているよう。別のお店、こちらは初めてですが、そこに行くことにしました。こちらも種類が多いです。

このお店がバーの時に訪れたことがありますが、今はその雰囲気も残しつつ、改装されたようです。

本来のフラムクーヘンと違ってピザのようなメニューがいっぱいありました。ボロネーゼソースのフラムクーヘンを注文しました。大きいです。

フラムクーヘンとしては邪道でしたが、それでも美味しかったので次回も珍しいものを注文したいと思います。楽しい時間をありがとうございました。

打ち合わせで良くいくカフェに行きました。お店の位置的にも、隣のテーブルとの距離感なども打ち合わせには良いカフェです。

新商品なのか、このパンがいっぱい並んでおり、私以外にも多くの人が購入していました。

ところで撮りたい写真というものは、いつも変化しています。撮りたいと思っていたものが運よく何度も撮れることによって、さらにその先が撮りたくなります。そしてさらに撮りたいものが広がっていきます。写真の奥深い世界がそこにはあります。

トリアーに行きました。35mm判換算で約50ｍｍのレンズ一本、モノクロだけでの撮影です。雨上がりの街を撮影するのにこれが非常に楽しいものでした。ただ時々この画角が狭く感じられる時もありました。最近の撮りたい被写体や撮り方を意識すると、換算28ｍｍが良いかもしれません。オートフォーカスで、モノクロが良いもの、ファインダーの有無、防塵防滴などを考慮すると、今の自分にとってはライカQ2、このカメラ一台だけで旅行では全て撮れそうです。と、今はまだ手にしていないカメラのことを色々と考えるのも楽しいです。

これら以外の写真はいずれ載せたいと思います。

前回の続きです。

カイザースラウテルンの日本庭園で昼食をとらずに別の場所でとることにしました。ザールブリュッケンに戻ってからか、カイザースラウテルン市内か、もしくは道中か。そういえばここに来るときに醸造所の煙突があったので、もしかすると近くに醸造所関連のレストランがあるかもしれないと思いネットで調べてみました。すると歩いてそう遠くない場所に一軒あります。そこに向かって歩きました。

日本庭園。

カイザースラウテルン市内を歩いていきます。

青空が綺麗です。

思い返すとカイザースラウテルンには何度か来ていますが、街の中心を歩くのは初めてです。

それほど苦労せずにお店を発見。オープンテラスの外のテーブルは一杯だったので、中に入ることに。中は空いていました。

ノンアルコールのビールを注文。地ビールです。

美味しそうです。

2種類のソースの付いたシュニッツェル（カツレツ）を注文しました。想像以上のボリュームです。味も悪くなく、また料金も手ごろで、このお店は当たりでした。今後、カイザースラウテルンを訪れるときは、このお店で食事をすると思います。ただ店内でタバコを吸っている人がいました。大きく窓が開いていたので、ほとんど問題はありませんでしたが、窓を閉め切る冬は状況が変わるかもしれません。いずれにしても美味しいお店でした。

醸造所ならではの光景。

ザールブリュッケンに戻る途中、飛行機が見えましたが、全く動いていないように見え、飛んでいるというより、浮いている、もしくは上から吊られているように見えました。カイザースラウテルンには米軍基地があるので、その飛行機ですが、もしかすると公で秘密訓練をしていたのかもしれません。そんな想像力を働かせながら、ザールブリュッケンに戻りました。、

ザールブリュッケンに戻ってからは少し散歩をして桜を見て、そしてビアガーデンに。楽しい一日をありがとうございました。

先の日曜日にカイザースラウテルンの日本庭園に行った時の写真です。ザールブリュッケンからは車で約1時間。午前10時に出発するか、11時にするか考えましたが、お昼に混むのを予想して早めに出ることにしました。午前10時出発です。そして思ったよりも早くに日本庭園に到着しましたが、混んでいると思われた駐車場もガラガラです。前日までは冬時間で、日曜日の午前10時は昨日までは午前9時でした。夏時間に変わった日曜日の朝はゆっくりしたい人が多いのかもしれません。日本庭園も空いています。そして濃い青空と綺麗な桜、非常に良いタイミングでした。

個人的にはその美しい桜だけでなく、桜を撮る人を撮りたいと感じました。どの人も楽しそうです。多くの人の心をとらえているのが感じられます。そして平和的です。

お昼をこの日本庭園で食べようとしましたが、まだ準備中で早すぎたようでした。どうしてもここで食べたい！というわけでもなかったので、大福などをお土産に購入して、お昼は別のところでとることにしました。今年も桜のある美しい光景を見られて良かったです。どうもありがとうございました。

今日は半年に一度の歯の定期健診です。歯医者に着くと、待合室に座ることもなく、すぐに名前を呼ばれて、すぐに診察が始まりました。何も問題なく、その後、歯石をとってもらいました。その時に歯医者が私の眼鏡を見て、「それは新しい眼鏡か？」と突然、聞いてこられました。この歯医者には5、6年通っていると思いますが、まさか眼鏡までは覚えていないと思います。しかし実際のところは、これまでと違う眼鏡です。普段使っているものは、鼻の箇所のネジが折れてしまって、ドイツの眼鏡屋で修理できるか伺いましたが、店内や作業所にある、どのネジも、私のものには大きさが合わないということ。特殊なネジを使っていると。というわけで最近は別の眼鏡を使っていました。歯医者の先生曰く、精巧に出来ているので、日本製だとすぐに分かったが、これまでとは違うと感じたということ。次に行くのは半年後です。

午前9時前、家への帰りに撮りました。久しぶりにオリンパスのラフモノクロームを使用しましたが、これは面白みがあります。スナップ用にPEN-Fを購入すると楽しいかもしれません。いや、それならば富士フィルムのコンパクトカメラX100FでAcros（というモノクロのフィルムシミュレーション）を使った方が面白い。いやいや、それならばやはりライカが良い、と考えながら家に帰りました。いつも同じようなことを考えていますが、行きつく先はいつもライカです。M10-Dで色々と撮ってみたいです。

朝起きると肩こりからくる頭痛がありました。最近寝不足気味で、またPCに向かう作業が多く、目を酷使していたのかもしれません。今日は仕事を一時中断して、暫く休むことにしました。夜には復活です。写真は本文とは関係なく、数日前に撮ったものです。