暑い一日

今日の午後の気温は33度。空気が既に熱せられており、息苦しさのようなものが感じられます。近所の公園でワインフェストが昨日今日と開催されています。しかし気温が高いからか人が非常に少ないです。

最も驚いたのはその横にあるビアガーデンです。晴れの日は空いているテーブルを探すのが大変なほどに一杯になりますが、今日はまるで営業していないように見えるほど人が少ないです。営業している晴れの日でここまで人が少ないのは初めて見たかもしれません。

暫く続いていた暑さ、天気予報によると今日までのようで明日以降は過ごしやすくなるようです。

窓の交換

昨日の記事の続きです。

我が家には合計8つの窓があります。作業は午前8時半から午後8時頃まで。日曜日以外毎日です。大変なのはその間、誰かが家にいないといけないということ、風呂場(トイレ)の作業中はトイレが使えないということです。また土足で作業するので床の汚れも気になります。途中、雨の日もありました。毎日、作業が終わると持参した掃除機で作業されます。

ところで新しい窓は内側が白、外が濃い色になっています。その外側を見てみると、何か気泡のようなものが見えます。業者の方に伝えて直してもらうことに。

何か作業方法があるようです。

ところでお風呂場の方はこれまで写真のような外からも内からも見えないガラスになっていましたが、新しい窓は普通のガラスで外からも内側からも丸見えなガラスとなっています。

透けないようにするフィルムを貼りました。

窓枠や天井から降りるシャッターの調整がすべて終わりました。さすが職人といった作業です。

その後、古くなった板などに白のペンキを塗っていきます。この作業が2度ありました。ところで次の写真の右隅に窓を開け閉めする取っ手が写っています。当初の予定では昨日の記事の下から3枚目に写っていますが、金色の小さなものでした。見た目的に金色のものが選ばれたようですが、それは重くてなかなか回らず、窓の開け閉めが非常にしずらいものでした。業者の方曰く、窓が大きく重いので、普通の力では難しいということ。長い取っ手付きの方が良いということで、写真のものに取り換えられました。

窓交換は予定では我が家(窓8枚)で1週間作業したあと、別の階(窓13枚)で1週間。合計2週間という予定だったようです。しかし我が家のところだけで1週間以上かかりました。その2週間、日曜日を除いた12日のうち、我が家の方には10日来られました。半日だけのときもありましたが、その日はいつ来られるか別の階の作業次第ということもあり、結局丸一日待機状態が続きました。我が家の方は8月14日に始まって、全ての作業が終わったのは29日。お疲れさまでした。新しい窓は白くてエレガントさがあります。その周辺も白いペンキで綺麗になったので、少し雰囲気が変わり良くなりました。カーテンをどうするか。暫く楽しみながら考えたいと思います。

窓の交換

昨年11月と今年の2月に窓交換前の計測に専門の業者が来られました。本来の予定では窓交換は今年の5月でしたが、8月14日になってようやく始められました。

板を外してみると、この柱も随分と痛んでいるのが分かります。

文化財保護されている建物なので、これらの木や板も可能な限り再利用されることになりました。

火花が散っています。窓の交換作業中、私はこの写真を撮っている場所にいてPCで仕事をしていました。

シャッターなども直します。

シリコンで埋めていきます。

私の仕事部屋だけで2日間かかりました。その後、台所や寝室、お風呂場などに続きます。

続きます。

ビール

友人からベルギービールをいただきました。ありがとうございます。以前、ザールブリュッケンの街中にベルギービールのお店がありましたが、経営者が代わったときにベルギービールのお店ではなくなりました。色々な種類のベルギービールが飲めたので良かったのですが、残念ですが仕方がないことかもしれません。友人からいただいたものには好みのものもあるので、今の暑い時期に味わって飲みたいと思います。

打ち合わせ

打ち合わせでいつも行くカフェに。ゆったりとできるので打ち合わせでよく行きます。気温は32度。暑いので店内は空いていました。当然エアコンはありません。テラスの方はテントがあり日陰で少し涼しく、人が多いです。今日の打ち合わせはPCで作業しながらだったので、人の少ない環境は良かったかもしれません。

レストランに

フラムクーヘン専門店に行きました。フラムクーヘンとはフランス・アルザス地方の郷土料理の一つで、薄く伸ばしたパン生地にクリーム、玉ねぎ、小さなベーコンを載せ、焼いたものです。言ってみればピザによく似ています。最近ではザールラント州でも郷土料理の一つになっているのを目にします。

気温が30度を超えていると冷えたビールが美味しいです。

このお店はメニューの種類が多く、その中で珍しそうな、「アルト・ザールブリュッケンの典型的なもの」というものを注文しました。このお店はアルト・ザールブリュッケンにあります。アルト・ザールブリュッケンは現在は市内の地区名の一つですが、20世紀初頭に3つの街が合併してザールブリュッケンになるまで、ここがザールブリュッケンで、現在は「旧」を示す「アルト」が前についています。そのアルト・ザールブリュッケンの典型的なものは、クリームの上に血のソーセージ、酢漬けのキャベツ、薄くスライスした、りんごが載っています。フラムクーヘンのメニューには大小の二つのサイズがありましたが、これは大しかありませんでした。アルト・ザールブリュッケンの郷土料理ですが、一体どのあたりが郷土的なものかは分かりません。地元で穫れたもの、作られたものでしょうか。味は美味しかったです。

デザートのフラムクーヘンを注文しました。小サイズです。テーブルで火をつけてくれます。アルコールが効いて非常に美味しいものでした。

窯で焼くので出てくるまでに時間がかかりますが、そののんびりさが郷土料理らしいと言えます。

テアターフェスト

ザールラント州立劇場新シーズン最初のイベントがテアターフェストです。オペラ関連、オーケストラ、バレエ、演劇以外に舞台技術や衣装のオークションなどがあり、言ってみれば劇場の文化祭といった感じでしょうか。裏側も見られるので毎年見に行っています。

思ったほど外には人がいないと思えば、日陰のところに人が多いです。気温が32度となっているので、暑さを避けるようにしています。

日本語や漢字を目にすると無意識に反応してしまいます。コーヒー屋でしたがコーヒー豆ということでしょうか。

劇場内で行われた合唱の公開練習を見ました。人が多いです。そういえば舞台上の用意が出来ているにも関わらず、予定の時間よりも始められるのが遅かったのですが、横の舞台で行われている演奏が長引いているようでした。そちらはバンドか何かで大音量です。それ故、その音がホール内に響き、合唱の方が聞こえないほどになっています。色々なプログラムがあり、劇場側、出演者側の都合もあると思うので仕方がないことですが、あまりに詰め込みすぎなプログラムだと見る方も予定がずれるので、この辺りは改善してほしい点です。

最後は大きな花火が打ち上げられますが、今年は例年より迫力があったように感じられました。いよいよ新シーズン。今年も楽しみです。

宮殿のすぐ上に迫る雲。昔なら、これが不吉だと言われたかもしれません。しかし、もしそこに一筋の光が雲間から漏れれば逆に神秘的で、神々しさがあり、良いことの前兆に感じられる可能性があります。言い換えれば、何事においてもそのようなところがあるかもしれません。雲を見ながらそんなことを考えました。

家具屋

家具を見に近くの家具屋へ行きました。家から徒歩15分ほどの距離です。以前、この家具屋に行ったことはありますが新店舗になってから行くのは初めてです。数百メートル離れた場所に大きな新店舗が建ちました。駐車場もかなり広いです。

新店舗なので期待して店に行きましたが、期待以上の広さと品揃えです。

レストランとバーがあります。レストランで少し休憩しました。

大きなガラス窓で広々とした空間となっています。

ケーキとカプチーノで休憩です。それにしてもこのレストランは安いです。最上階にバーもあり、そちらはテラスに出られるようでした。次回はそこにも行ってみようと思います。

今回、条件に合うような家具は見つかりませんでしたが、ここで色々と見てみるのも良いかもしれません。土曜日はどれほど混むのか分かりませんが、平日は良い散歩コースにもなりそうです。

魚眼レンズ

先日、ズームレンズのことを書きましたが、お気に入りのレンズでは魚眼レンズもあります。その独特な効果が好みです。ところで魚眼レンズはオートフォーカスで軽いレンズとしてルミックスのものを使用しています。そして個人的にですが魚眼レンズを使う際はチルト液晶のカメラを使います。可動式としてはバリアングル液晶もありますが、それは液晶を開いて見るときに正面を見ていないので非常に使いづらく感じられます。

以前、マイクロフォーサーズのカメラを整理するときに、バリアングル液晶のオリンパスOM-D E-M5 Mark IIかチルト液晶のE-P5のどちらを残すか考えましたが、チルト液晶の後者を手元に残しました。これまでバリアングル液晶のカメラは4台、チルト液晶のカメラも4台使用していますが、今手元にはバリアングル液晶は一台もなく、チルト液晶のカメラが3台あります。ストリート撮影でもウエストレベルで撮影できるのでチルト液晶のカメラは重宝しています。個人的に魚眼レンズを使用する際はチルト液晶の方が使いやすいのでオリンパスE-P5をいまだに使用しています。富士フイルムで純正の魚眼レンズがあると良いですが。