オペラを観に

ザールラント州立劇場に行きました。プッチーニの「ラ・ボエーム」です。私にとってはこの演出のボエームを観るのは4回目となりました。奇をてらった演出ではないので、落ち着いて観られます。今日の演奏は非常に良いところと、そうでないところの幅がありましたが、生演奏でしかできない演奏でした。最後はすすり泣きが周りでいくつも聞こえてきたので良かった公演だと言えます。オペラの魅力がそこにはあるのかもしれません。今日がクリスマス祝日の一日目、明日もクリスマスで祝日です。