雨上がり、曇り空で人があまり歩いていません。少しひんやりとしていますが湿度や潤いがあって、晴れの日とは違う雰囲気があります。写真を撮るのも楽しい時間です。
雨上がり、曇り空で人があまり歩いていません。少しひんやりとしていますが湿度や潤いがあって、晴れの日とは違う雰囲気があります。写真を撮るのも楽しい時間です。
最近、以前に購入したカメラ雑誌(電子書籍)をもう一度読み直しています。写真について考えながら読んでいると、以前読んだときとは違った発見や面白さがあり、写真の勉強になります。何気ない写真が意味を持っていたり、組み写真で見ると上手くまとめられていたりして、それに気が付くと、自分の今後の写真も変化して行く気がします。そう思うと、去年までの写真や去年一年間の活動がさらに前進するための準備期間のようで、何やら今年は大きく一歩踏み出せそうな気がしています。
コングレスハレ(という名のホール)に行きました。ザール音大オーケストラ(上岡敏之指揮)でマーラー7番です。彼が指揮を振る音大オーケストラの公演はいつも一杯で、以前、音大ホールの外側にまで人が溢れ、その人たちのためにドアを開けてのコンサートとなったこともありました。今日は音大ホールよりも広い会場ですが、音大関係者だけでなく州政府関係者などもいたようで、ほぼ満員といった状況です。
一回しかない公演で、演奏者の集中力や熱気が観客席にまで伝わってきて、良い意味での緊張感のある公演でした。私にとってはここ最近聴いたコンサートでは最も良かったと言えるかもしれません。最後は多くの観客が立ち上がって拍手をしています。そして指揮者上岡氏、彼の指揮を聴くのは4、5年ぶりですが、指揮台の上で舞って跳ねているようで、そういえば彼がザールラント州立劇場の音楽監督になったときの最初のコンサートの批評で「踊る指揮者」と題されていたことが思い出されました。
今日のコンサートは聴けて良かったコンサートでした。生演奏の緊張感や迫力、息づかいなどがあって久しぶりに興奮したコンサートでした。
非常に風が強いです。雲の流れが速く、雨や晴れが一日の間に何度も繰り返されています。突然土砂降りのようになったかと思えば、小雪が舞い、そして晴れなど。慌ただしい天候です。
余っていたパイ生地とチョコレートを使ってチョコレートパイを焼きました。チョコレートの量が多すぎたのか、少しはみ出ていますが、それでも美味しく焼き上がりました。
午後1時半頃です。気温は7度で風もなく、非常に穏やかな天候でした。陽の光が柔らかく、今の季節ならではの光、風景が撮れました。
気温3度。今日は日中も薄い霧が出ていました。そのせいか空気がひんやりと身にまとわりつくようで、数字以上の寒さを感じました。その薄い霧は夜も出ています。
ここ最近、最低気温は氷点下で、最高気温は5度前後の日が続いています。しかし氷点下の時に外に出ても思ったほど寒くなく、逆に3度、4度の時に外に出たときの方が寒く感じられる時があります。実際の気温以外に風の強さや湿度の差もあるのかもしれません。と考えると普段の生活においては数字はそれほど重要ではないのかもしれません。
いつもと同じ場所を歩きました。カメラの設定もいつも同じで、違うのはXF18mm F2.0ではなく、XF35mm F2.0のレンズを着けているだけです。撮影したものは家に帰って初めて見るようにしていますが、PCのモニタで見て少し驚きました。写真がいつもよりシャープで硬いです。このレンズを使うときはシャープネスをマイナスにした方が良いかもしれません。個人的には18mmの描写の方が好みですが、設定を変えながら色々と試してみようと思っています。
今日は氷点下になる寒い一日でした。ザール川は非常に穏やかで綺麗な水鏡になっています。次の2枚はどちらも180度回転させたものですが、そのことを知らなければ、普通に撮った写真のようにも見えます。どちらも水面に映った風景です。