造形

冬の木々は葉が落ちて寂しくなりますが、逆にその造形を楽しめて、冬ならではの撮影が出来ます。葉が多い季節は葉の面がありますが、冬は葉の面がなく、枝の線が多くなり、その線がいろいろな模様を描いており、それらを意識して撮るのも面白いです。またその線を面として捉えることも可能で、するとまた違った写真を撮ることも出来ます。つまり写真を撮る際には様々な視点があるということ。そんなところにも撮影の楽しさがあります。