久しぶりに

外出先から家に戻るときに少し遠回りをしました。昨年秋に引っ越しをするまでは2日に一度のペースで訪れていた場所ですが、引っ越ししてからは数回、今年に入ってからはまだ5回も訪れていない場所に行きました。

フィルムシミュレーションはクラシッククロームで。少し渋みがあり落ち着いた雰囲気が好みです。露出も切り詰めて撮っていますが、以前使用していたカメラ、フォーサーズや初期のマイクロフォーサーズ機ではここまで切り詰めると、直ぐに暗部ノイズが出ていたのでここまでは出来ませんでした。最近の機種はどのカメラも露出やレンジの幅も広がり、その結果、表現できる幅も広がっているかもしれません。

僅かに斜光が見えます。

一羽の鳩が前を横切って飛んでいったので慌ててカメラを向けましたが、ぎりぎり画面の隅で捉えてくれました。

いずれの写真も雲のグラデーションが綺麗です。

斜光が伸びています。

雲の向こうに輝く太陽。

撮影する場所が少し違うだけで、いつもとは違ったものが撮れた気がします。何より良い気分転換になります。これから暖かくなれば色々と足を伸ばしてみたいです。

フィルムシミュレーションBKT

フィルムシミュレーションBKT(ブラケット)で撮ってみました。

上の写真は左より、PROVIA、クラシッククローム、ACROS-G、下の写真は上から同じ順に並んでいます。普段、よく使うフィルムシミュレーションです。X-Pro2は3種類までしかブラケット撮影出来ないので、その3種類を試してみました。

太陽に向けて撮ると分かりづらいですが、PROVIAの空はマゼンダが少し載っており明るく、クラシッククロームの空の色は渋みがあります。微妙な差ですが、写真に撮っては大きな差かもしれません。この3種類、いずれも好みでよく使っていますが、やはりACROS-Gが一番好みかもしれません。

ACROS

今日も午前中は氷点下で午後には10度を超える過ごしやすい一日でした。今日の撮影は時間がずれたので、空いた時間を利用して散歩しました。フィルムシミュレーションはACROS-Gです。モノクロで撮影する時はカラーよりも露出を切り詰めることが個人的には多くなりますが、黒が多く、その中に色々なトーンがある写真が好きです。モノクロは所謂、色がないので被写体、撮り方によっては不思議な印象を与えることもあります。そこにモノクロの一つの面白さがあるかもしれません。

ウォーターカラー

今日の外出時、オリンパス・ペンのアートフィルター、ウォーターカラーで撮りながら歩きました。普段とは違った世界がそこには広がっており、造形や色彩など、これまで気が付かなかったところを発見することもあります。たまには目線を変えてこういった撮り方も面白いかもしれません。そこから今後に繋がる何かが見つかる可能性もあります。

デイドリーム

今日も気温が低くなく、冬としては過ごしやすい一日でした。

オリンパスのカメラにあるアートフィルター、その中の一つであるデイドリームで近所を撮ってみました。雰囲気が合う写真もあれば、別の方が良いと感じるものもあります。夕方だったので露出やホワイトバランスを変更しながら撮りました。

ベルリーナー・プロムナーデ

街中、ザール川沿いにベルリーナー・プロムナーデという通りがあります。
その通りの下は10年以上前までは雑草が生い茂って
人が散歩するような場所ではありませんでしたが
数年前にベルリーナー・プロムナーデと一緒に整備されました。
現在は大きなベンチも設置され、市民憩いの場所の一つとなっています。

太陽の位置が低いので影が長くなりますが
そのようなときはモノクロが面白く感じられます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

VSCO

2013年に撮影したデータ、当時の未公開写真を中心にVSCO Filmで(再)現像しました。
Fujifilm Superia & Neopan, Ilford Delta
(Olympus E-P5, M. ZUIKO 75mm F1.8, Lumix Fisheye)

袖無しを着ている写真、厚手のダウンジャケットを着ている写真がありますが
どちらも同じ日に撮影しています。
気温も一桁で寒い日でしたが、写真を意識して半袖での撮影となりました。
今思い返しても、お疲れ様です。という気持ちが出てきます。
撮影の楽しそうな雰囲気が伝われば良いのですが。

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

撮影

天気予報通り、夜は少し雪が降っています。
ただ積もるほどではないようです。

ザールブリュッケン

夜、街中まで歩いてみました。
その際、シャッター速度を1秒に固定し、
歩きながらノーファインダーで撮ってみました。
ファインダー見て構えて撮っているわけではないので
全ての写真が斜めになっています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

首から提げたストラップで固定して撮りました。
なんとか1秒間、撮れています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

最後は走っている車で流し撮りをしてみました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

こういった写真は狙って撮れるわけではなく
偶然の写真で、二度と同じに撮れない写真です。
普通の作品として使うのは難しいと思いますが
合成の写真では使える可能性があります。
そこに写真の面白さ、表現の可能性があるかもしれません。

ジョージアレストラン

友人たちとザールブリュッケン市内にあるジョージア料理のレストランに行きました。
ジョージア、旧名グルジアです。

ザールブリュッケン

ビールで乾杯した後、前菜や料理を注文しました。
メニューに書かれている名前は現地名なので
何というものを注文したのかは忘れましたが
豚肉とジャガイモの料理を注文しました。
保温性のある鍋のようなフライパンに豚肉とジャガイモが一杯載っています。
そしてニンニクの香りがすごくしています。
フライパンのおかげでいつまでも熱さが残っているようで美味しくいただきました。
味は素朴な印象で、肉本来の味を楽しめた感じです。
これは流石にお腹いっぱいになりました。

ザールブリュッケン

ジョージアといえば有名なのはワインです。
ワインの発祥地として知られています。
お店の方もガイドブックを持ってこられてその説明をされました。
このワインは肉料理にも合い、またそれだけで飲んでも非常に美味しいものでした。
同時にジョージアのレモネードを注文しました。緑色です。

ザールブリュッケン

デザートのケーキ、これはラム酒などが使われているもので
これも非常に美味しいものです。

ザールブリュッケン

お肉料理、ワイン、ケーキは非常に美味しかったので
ここはまた訪れてみたいと思います。
今日もインスタントカメラ、ライカ ゾフォートを持って行きました。
いつも食事に行くメンバーで記念撮影。フィルムはモノクロです。
お店の名刺と一緒に。
こういった使い方も良いかもしれません。
楽しい夜でした。

ザールブリュッケン