気分を変えて

PCに向かっての作業が続いています。
気分転換を兼ねて少し部屋の中で撮影。
影の箇所など白と黒の間のトーンが好みです。
何でもないような被写体ですが
モノクロの方がそこに物語があるように感じられます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

気分転換

ここ最近、体調を少し崩していました。
ようやく本調子に戻って来たので、気分転換に
ラムレーズンを使ったクッキーを焼きました。
形は綺麗ではないですが、その分、手作り感が増したように思います。

お菓子

カボチャ

日本の野菜を作っておられる方からカボチャを購入しました。
色々な野菜を作っておられて、それらは日本食レストランでも使われているようです。
日本のようなものなので「カボチャ」と書くより、「かぼちゃ」と書いた方が良いかもしれません。
今回は中サイズを3つです。

カボチャ

いつもは、煮物やケーキ、お菓子に使いますが
今回はどうするか、こういった考える時間も楽しいですね。

堀君、その他一日

友人のマンドリン奏者、

堀雅貴君のCD「PRELUDIO」が届きました。
ありがとうございます!
本人が「10年越の夢」と記している作品なので、
これは非常に非常に楽しみな一枚です。
じっくりと作品を聴くときは携帯電話なども全てオフにして聴くことに集中します。
家で聴くCDですが、気持ちはコンサート会場と同じかも知れません。
この作品を聴いて最初に感じたのが「魂の音楽」。
音楽から演奏者の息づかいや鼓動が聞こえてきます。
是非、皆様も聴いてください。
日本国内を回るツアーもありますが、生演奏で聴くと
また違った風景が広がってくるかもしれません。
CDの表と裏。

堀雅貴「PRELUDIO」

その堀君のCDをザールブリュッケンに戻ってくる友人が届けてくれました。
お土産でいただいた生チョコ。
ドイツには一般的に生チョコがないので嬉しいです。
ありがとうございます。

お菓子

そしてフランスからは数種類のカルヴァドスとチョコレートやクッキーなど。
お酒の入った瓶を通過した光が綺麗です。

お酒

午前中に一つの荷物が届きました。
部屋で撮影する時に使う背景布です。

撮影機材

そして午後には別の宅配業者によってソフトボックスが届けられました。
これからの季節、部屋での撮影が増えるので追加しました。

撮影機材

そして打ち合わせではカメラの話を。
OM-Dにエルンスト・ライツ、ズミクロン50mm F2.0を着けています。

カメラ

ポートレイト撮影でオールドレンズを使う際は
オールドレンズらしい描写をするレンズを選ぶことが多いです。
絞り開放では線が細い、言ってみれば繊細な描写で
また独特のにじみがあるようなレンズです。
現代のレンズにはない面白さがあります。
その点で、ライツ・ズミクロンを使うことはあまりありません。
マイクロフォーサーズでは35mm版換算100mm F2.0になるので
ポートレイト向きですが、画の傾向的に使いません。
というのはこのレンズは50年以上前のレンズですが普通に写ります。
今から見ると当時としては驚異的な写りだったかもしれません。
しかし現在ではデジタル用に設計されたレンズほど性能がよくなく、
またオールドレンズらしい描写もそれほど期待できない
ガラスの塊のような重いレンズです。ポートレイト撮影の時、
綺麗に撮るなら現代のレンズを、面白さを意識するならオールドレンズを使うので
普通に写るズミクロンは選ばないことが多いです。
しかしスナップでは重宝しています。
その普通に写るのが良いと言えます。
目立った面白さはなくても、線の太さがあり、
空気感、質感を上手くとらえてくれるような気がしています。
街中のスナップ的なポートレイトではズミクロンは使えると思うのでそれを提案しました。
オールドレンズ独特の目立った描写、面白さがないレンズですが、
その一見おとなしく目立たず、しかし実はしっかりと仕事をしている
そんな魅力がズミクロンにはあります。
これは非常に面白そうな撮影になりそうです。
OM-Dとズミクロン。

カメラ

ところで以前、先述の堀君がザールブリュッケンに来たとき、
それはイタリアで行われた国際コンクールで彼が優勝したときですが、
そのときにお祝いをかねて数本のオールドレンズをプレゼントしました。
多分使ってくれていると思いますが、
他の友人たちとも一緒に「オールドレンズで撮影の旅」をしてみたいと思いました。
そんなことを考えた一日でした。
堀君、CDの発売、おめでとうございます!

友人宅にて

友人宅にてカメラの話題で大いに盛り上がりました。
非常に美味しい手作りのカレーに、ビール、ゼクト、ワインと続きました。

カメラ

「真夜中のドライブで迷子になってしまい、草原で見知らぬ大きな教会を発見して、
ここはどこ?と話しながら、月の光を受けて輝く友人の車を撮影。」
といったストーリーを話しながら撮影しました。

ザールブリュッケン

実際日付が変わってから遊んでいました。
遠くから見るとこのような感じです。
レゴで教会を作って、教会とミニカーを絨毯の上に置き、草原をイメージさせました。
月の明かりはPCのモニタです。

ザールブリュッケン

背景をつけて撮影もしました。
明るく光っているのはPCのモニタです。
モニタと背景紙の間にレゴを挟んで明るさを調整しています。

ザールブリュッケン

久しぶりに遊んだレゴは懐かしさもありましたが
それ以上に難しく感じました。これは非常に奥が深いです。
そしてそれを元にストーリーを作って撮影する。
想像力がかき立てられて非常に楽しい時間でした。
次は別のものに挑戦したいと思っています。

家での作業

窓の外は曇り空が広がっています。
今日は一日中、PCに向かっての作業でした。

ザールブリュッケン

夕方になって一段落着いたときに友人から連絡があり、
作業を終えてからベルギービールのお店に向かいました。

ザールブリュッケン

今日は普段以上の混み具合です。
満席で座れずに、寒い中、外で飲んでいる人もいました。
カウンター席が全て埋まるのも珍しい気がします。

ザールブリュッケン

友人の友人がザールブリュッケンに遊びに来ており
そこにお邪魔したわけですが、
本当に様々な分野の人がいると改めて感じました。
身近ではない世界の話を聞けるのは、やはり楽しい時間です。

打ち合わせ

今日はある撮影の打ち合わせをしました。
人物を撮影する場合、その写真の使用目的は様々です。
部屋に飾る家族写真であったり、
音楽家のコンサートチラシやサイト用だったりします。
サイトや広告的なものでは写真を撮るときに、
予め文字が入るスペースを意識して撮影することがあります。
そのスペースを意識して何パターンも撮りますが
制約があることによって逆に自由度が高くなると感じることあります。
ところで先日、栗のペーストを使ってケーキを焼きましたが
そのペーストが余っていたので、マフィンの生地に入れて焼きました。
香りはしませんが、一口食べると栗の味が感じられ、
まるで和菓子のような印象です。何気なく入れただけですが
想像した以上に美味しく出来ました。思いついただけで
何気なくやってみたことが面白いものを生み出すことがあるので
そういった感覚を大切にして色々と挑戦してみたい今日この頃です。

ケーキ

歯医者に

今日も午前8時台に歯医者です。
朝は気温も10度以下で寒いですが清々しさもあります。
帰りはいつもと違う道を通りました。

ザールブリュッケン

電話ボックスの色が派手になっています。
近づいてみると中に本が並んでいて
表に「本の交換」と書かれています。
読まなくなった本を置いていき、代わりに何か持っていくシステムのようです。
電話ボックスを使うアイデアや本の交換システムも面白いと思いますが
公衆電話がなくなってきたのは、少し残念なことかもしれません。
それだけ携帯電話が普及していると言えますが。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ひっそりとしていますが朝のマーケットです。
八百屋が3店、パン屋が1店出ています。
月水金土と週に4日出て、日によってお店の数や種類も違っています。

ザールブリュッケン

前回も書きましたが朝に歯医者が終わると
時間的な余裕かそれとも心理的なものかは分かりませんが
一日が心地良く迎えられる気がします。

友人宅に

友人宅にお邪魔しました。
それぞれ何かを持って行きます。
我が家はデザート担当なので、2種類のケーキを焼きました。
一つはみかん(缶詰)を使ったマフィンです。

ザールブリュッケン

テーブルの上にはサラダやチーズなどワインに合うおつまみが並んでいます。
いずれも美味しかったです。
フェーダーヴァイサーという発酵途中のワイン(この時点ではジュースのようなもの)、
白ワイン、赤ワインと続きました。

ザールブリュッケン

美味しいグラタン。

ザールブリュッケン

もう一つ焼いたケーキは季節を意識してモンブランロールです。
栗の重みか少し沈んでしまいました。

ザールブリュッケン

友人たちとの楽しい会話に美味しい料理、
非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。