50mmレンズ比較 その7」
の続きです。
前回の「その7」で教会や神社仏閣の暗さを意識したと書きましたが
そういった場所では三脚も使えないことが多いので
高感度にする必要があると思います。
ですので、前回はISO200でしたが、
手持ち出来るシャッター速度を意識してISO1000(千)にしました。
レンズ比較には直接関係無いですが
ISO200でもシャドー部が個人的には気になります。
ISO1000になると、なおさらです。

ピントは同じくレンズ表面にある「LEICA」に合わせました。

白い箇所、文字の当たりを100パーセント切り出しで。


次にF4まで絞ってみて。

同様の箇所の100パーセント切り出し。

全体像と切り出した箇所を並べたものです。
左が絞り開放、右がF4。
クリックすると別ウィンドウにて100パーセント表示されます。


これでテストは終わりです。