135mmレンズ比較 その4」
の続きです。
「その3」と同じ画像で、下の青枠内を
100パーセント切り出ししてみました。

木の解像感や窓と木の間にある立体感、色収差などが分かると思います。

絞り開放らしい描写になっていますが
その中でもしっかり解像しているレンズがあります。
次に絞りをF5.6まで絞ってみて
同様の箇所の100パーセント切り出しです。

絞れば画質が向上しているのが分かります。
切り出した箇所を並べたものです。
左が絞り開放、右がF5.6。
クリックすると別ウィンドウにて100パーセント表示されます。
その下には全体像の写真です。


これでテストは終わりです。
レンズの性能的なものや描写の傾向が見えてきたと思います。