1の続きです。
山頂にある古城を目指して歩いています。
塔の向こう側にあるぶどう畑のグラデーションが綺麗です。


街が随分下に見えます。

少し遊んでみました。

ぶどう畑が街の直ぐ側まで迫っています。
それだけぶどう畑と市民の生活が密着しているのかも知れません。

いつしか道は山の裏側を通るようになり街は見えなくなりました。
ここも石畳と言うことは、この道も昔からあったものかもしません。

ここにもぶどうがなっています。
まだ少し硬そうです。

城の方から降りてきた親子とすれ違いました。
少しオレンジ色の夕陽を背中に浴びています。

長くなりそうなので「続き」に続きます。
ここからは記事の続きです。
そのまま山の裏側を歩いて行きました。

新しいものも混じっていますが昔の落書きのようにも見えます。

暫く歩くと道が山をぐるっと一周したようで
表側に出てきました。モーゼル川が見えています。

直ぐに古城が見えてきましたが、どうやら工事中のようです。
ここに入るためにはさらに歩く必要があります。




古城に到着です。
廃墟だと思っていた城跡は今は壁だけ残されてレストランのようになっています。

そして塔の上には展望台があるので登ってみました。
そこへ登るのにレストランの厨房の横や
古城の雰囲気とは全く違った近代的な建物の中を通っていきます。
モーゼル川の対岸にある丘がプリンのようにも見えます。

展望台の上は風が強かったものの、そこからの景色を楽しむことが出来ました。
はじめは登るのを少し考えましたが
せっかくここまで来たので、と登りました。
結果、登って良かったです。

続きます。