風邪を引いていたこともあって久しぶりに外に出ました。
久しぶりの外の空気は冷たいものの気持ち良く感じられます。
しかし出向いた先、その先方が風邪と言うことで、
今日の予定はなくなってしまいました。
2週間ほど前に現像に出したフィルムの中の写真です。
ひっそりしているというわけではありませんが
賑わっているとは言えない街のマルクト。
曇り空がそれを強く演出しているようにも見えます。

寒いのでオープンカフェには誰も座らないと思いますが
フィルム独特の色合いもあってより寂しく感じます。

夏の時期は、このお城には多くの子供が集まっていますが
寒い冬の時期、主のいないお城には寂しさがあります。

街には賑やかなとき、寂しいときがありますが
そのどちらにもザールブリュッケンの街らしさがあるような気がします。