一眼レフで撮影する時、構図には非常に気を配ります。
そのために視野率100パーセントのファインダーが重要です。
しかしレンジファインダーはレンズを通した光景を
ファインダーで見ているわけではないので
厳密に構図を作るのは難しいものがあるかも知れません。
ファインダー内にあるフレームで「大体こんな感じ」と
合わせる感じでしょうか。
ですので撮影後に出来た写真を見てみると少しずれていると感じる時があります。
この写真は切り取り方が非常に気になる一枚です。
もう少し下まで写すべきでした。

気になる一枚ですが、言い換えれば気持ち悪い一枚と言えるかもしれません。
写真は見る人によって感覚や印象が違うので
同じように感じない人もいると思いますが、何度も見ても自分では
気持ち悪さのような感覚を覚えます。
もう少し下まで写っていればスッキリ感があったと思います。
写りそのものには非常に満足しています。
こちらは一眼レフで撮影したものです。
赤と白の塔のようなものが見えますが
クリスマスマルクトのイベント「空飛ぶサンタクロース」を
つり下げるための柱の一本です。
これがあると言うことは、その時期の写真です。


時計が写っていますが、そういえば最近は日が少し長くなってきたように感じます。
特に夕方、真っ暗になる時間が遅くなってきています。
徐々に春に近づいているのでしょうか。