カフェにて

友人と一緒にカフェに行きました。
私にとっては初めてのお店で、友人お勧めの場所です。
しかし土曜日の午後だからか一杯で入れません。
このお店、今までザールブリュッケンにはないタイプだと思いますが
雰囲気としては、かなり好みです。
次回は平日に訪れてみたいと思います。
というわけで別のお店に行きました。
ここも一杯でしたが運良くテーブルが一つ空きました。
テーブルの上にあった白い花が印象的だったので一枚撮りました。

カフェ

ここはザールブリュッケンで人気のあるカフェの一つかも知れません。
人と話している人、本を読んでいる人など様々な人がいます。
それほど広くないお店ですが質素で居心地の良いお店です。

カフェ

ところで最近、オリンパス・ペンを持ち歩くときは
レンズ2本を持って行きます。標準レンズと魚眼レンズです。
この2本だけで色々撮れるような気がします。
カフェを出たあと、ベルギービールのお店に行きました。
客は他に誰もいませんでしたが、ほぼ全て予約席になっています。
ここも人気があるお店です。
こちらでも運良く予約の入っていないテーブルがありました。

レストラン

この2本のレンズを使ってカフェとこのお店を撮りましたが
レンズが変わると撮り方だけでなく
それに合わせてカメラの設定も変更します。
極端な話しですが、変わるのはレンズだけですが
まるでカメラまで変わっているようです(写りは変わりませんが)。
それがレンズ交換式カメラの面白い点かも知れません。
いずれにしてもレンズによって被写体に対する意識も違っています。
ということは、同じものを見ても意識が違うので
それだけ違った見え方があると言うこと。
一つのものを様々な角度から見るということは
写真や表現において大切なことのように思います。

レストラン

暫くしたあとこのお店は人で一杯になりました。
カフェでもこのベルギービールのお店でもそうでしたが
フィルムカメラを使っている人がいました。
フィルムカメラはデジタルに比べて不便な点もありますが
そこにしかない面白さもあります。
ドイツでもそれに魅せられた人が多くなっているのかも知れません。
今日は久しぶりに外で長い時間、日本語ばかりを喋っていた一日でした。
カメラの話しだけなく、その他色々な話をし、
楽しい時間を過ごすことが出来ました。