ほぼ一日中、雪が降る日曜日でした。
しかし気温がそれほど低くないからか、ほとんど積もっていません。
午前中、時間があったので外に出てみました。
その時の気温はマイナス2度だったので
少し気合いを入れて外に出ましたが
風がないので思ったほど寒く感じません。

街中は地面の下に水道管などがあるからか
雪はあまり積もっていないのが分かります。
もしここに真っ白な雪が積もっていれば
気温以上に寒く感じた可能性もありますが
石畳が見えているので、視覚的にも寒さを感じません。

モーニングの看板が出ているカフェ。
椅子なども外に置かれていますが
さすがにこの天候ではオープンカフェは難しいと思います。

右の雪が積もってない道はアルテ・ブリュッケ橋ですが、
もしかするとこの石畳の下にも配管などが通っているのでしょうか。
雪の時にしか見えない光景を前にして
色々想像しながら歩くのは楽しいものがあります。

真っ白な世界が広がっていると、それだけで気温の低さを感じます。
魚眼レンズはこういった場面では役立ちますね。

ほとんど人がいない公園で寂しさがありますが
ブランコで遊ぶ親子の姿を見ていると
この寒さのせいか、なおさら心温まる感じがします。

少し雪が降っています。
木々が緑で溢れるのはいつ頃か、春が待ち遠しいです。

日曜日のミサでしょうか。
厳かな教会の鐘の音が響いていました。

雪が降る中でのレンズ交換は出来るだけ避けたいので
オリンパス・ペンに魚眼レンズを付けて
そしてコンパクトカメラを持って歩きました。