あれから2年

東日本大震災から2年が経ちました。
震災からちょうど1ヶ月後の日、ザール川に停泊している船に
日の丸が揚がっていました(その時の写真は

こちら)。
震災から1年後の際には揚がっていませんでしたが
気になったので見に行ってみました。
探してみましたが停泊している船が見当たりません。
同じ場所にある船は船名も違っています。
そのことを確認したあと、少し近くを歩いてみました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

今日のザールブリュッケンはお昼でも0度と昨日から一気に気温が下がりました。
午前中は雪が降っていましたが、それもちらつくと言うよりは少し吹雪いている感じでした。
週間天気予報を見てみると、-6度や-7度という日もあって
明日から暫く寒い日が続くようです。
こうして毎日当たり前のように一日一日を送れていることに改めて心から感謝し、
今後も自分が出来ることをやっていきたいと思います。

ザール川沿い

もう少し時間がかかると思っていた撮影が
衣装替えもスムーズに進んだこともあって
早く終わりました。お疲れ様でした。
その後、少し散歩をしました。
こういった花を目にすると春らしさが感じられます。

ザールブリュッケン

切り取り方が違うので単純な比較は出来ませんが

先日より随分と緑が多くなったように感じました。

ザールブリュッケン

子供たちは元気に遊んでいます。
楽しそうなその声が遠くまで響いています。

ザールブリュッケン

この日は太陽の眩しい光が雲の合間から覗きましたが
最高気温が10度と少し肌寒く感じられる一日でした。
オープンカフェも空席が目立っています。

ザールブリュッケン

明日から少し寒くなるようですが風邪などには気をつけたいと思います。

雨の予報

今日は雨の予報。
午前中、空に青空はなく、遠くを見ると重そうな灰色の雲が見えます。
今日は屋内で撮影の予定が入っていましたが延期になりました。
というわけで雨が降り始める前に買い物に行きました。

ザールブリュッケン

狭い路地で見上げると空に雲があると言うより
何故か雲の世界に包まれているような感覚を覚えました。

ザールブリュッケン

買い物を終えて家に帰って暫くしたあと窓の外を見ると
青色を背景にして空に白い雲が浮かんでいるのが見えました。

ザールブリュッケン

部屋の中にも柔らかい光が差し込んできています。
これは室内で履いている草履です。

ザールブリュッケン

外に出てみると雨の気配が全く感じられません。
柔らかさはあっても、やはり太陽の光の強さが感じられます。

ザールブリュッケン

街中を歩きました。
光が当たって装飾が少し立体的に見えますが
それ以上に白色に見える並んだ窓の方が印象的です。

ザールブリュッケン

夏の時期に同じ建物を撮ると、コントラストが強くて影が濃く、
また硬さも感じられて、その装飾の立体さがかえって分かりづらくなります。
こういった装飾を撮るにも春の時期は良いのかもしれません。

ザールブリュッケン

良い具合に光が当たっています。
小さな装飾の存在感が少し増しているようにも思います。

ザールブリュッケン

低い位置にある太陽の光が上手く建物に合っているように感じました。

ザールブリュッケン

雨の予報が出ていたのでいつ雨が降っても良いように
折りたたみ傘を持っていましたが、降る気配もなく夜になりました。
青空と、眩しく柔らかい光は人を行動的に、
そして気持ちを前向きにさせると思います。
日中の気温も13度と過ごしやすく、
予想外に光のある光景を見られて満足した一日でした。

ピアニスト

以前載せた写真の続きです。
その際も書きましたが単なる記録写真にならないように意識しました。
外からの光が一定ではなかったので、調整するために持参したレースのカーテンが
役だってくれました。そのおかげで空間の雰囲気を上手く捉えられたと思います。
これら以外にも何種類もの衣装で撮影しました。
その結果、思った以上に時間がかかり、
予定していた別の場所での撮影は時間的に難しくなりましたが
それでも時間内で満足行く撮影が出来ました。
長時間、お疲れ様でした。

ピアニスト富田珠里

ピアニスト富田珠里

ピアニスト富田珠里

ピアニスト富田珠里

ピアニスト富田珠里

ピアニスト富田珠里

ピアニスト富田珠里

ピアニスト富田珠里

光ある空間

今日の最高気温は14度。過ごしやすい一日でした。
色とりどりの光がある空間は、普段とは違った印象になります。
太陽の高さがまだそれほど高くないので
光が作り出す世界も長く伸びています。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

夏の時期ならば同じように晴れていても光の強さや
太陽の高さの違いから、今とは違った光景が見られるかも知れません。
今日は友人とカフェに行きました。
フィルムカメラ、デジタルカメラ、いずれにしても
カメラの話しは楽しいですね。
その楽しさが撮る楽しみにも繋がっていると思います。

春を探しに

今日は日中、気温が15度まで上がり、少し暑く感じる一日でした。
晴れていて気温が低くないので、春秋用のジャケットを着ていましたが
それでも暑く感じます。街では半袖の人も見かけました。
体感的には春になった気がしましたが、草花の方はどうか
春らしいものを意識しながら歩きました。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

地面や空、様々な角度を見ながら歩きました。
柔らかい太陽の光を浴びていると春らしさが感じられますが
植物の方はまだ春には少し早いという印象です。
ここ数日、午後は春のような陽気を感じる日が続いていますが
それでも正午頃はまだ寒く感じる日の方が多いように思います。
最低気温はまだ氷点下が続いているので
そこが暖かくなるとより春らしく感じるかも知れません。
暖かい春が待ち遠しいです。

明日へ続く今日

街中で鞄からカメラを取り出して撮るとき、デジタルカメラの場合は
設定は何も意識せず、前に残った設定のまま一枚目を撮ることが多いです。
一枚撮ってから、露出やホワイトバランスを変更します。
下の写真は鞄から取り出して撮った一枚目の写真です。
家に帰ってからPCで見てみると柔らかさが非常に好みで
思わず驚きの声が出そうになりました。
普段とは少し違う設定にしていましたが、それが上手くはまったと思います。
弱さもあるレンズですが、それでも改めてレンズの良さを知った思いです。

ザールブリュッケン

ザール川沿いのベルリーナ・プロムナーデを歩きました。
以前の下の段は草木が生い茂り、散歩をするような雰囲気ではありませんでした。
それが整備されて、公園のような場所になっています。

ザールブリュッケン

上段の方にも新たなベンチが置かれ、また幾つかのオープンカフェもあって
以前より散歩しやすい場所になりました。ザール川沿いの整備計画の一部ですが
このように川周辺が整備されていくと街の雰囲気や人の流れも
大きく変わりそうです。これからどのように変わっていくか楽しみです。

ザールブリュッケン

船上レストランですが、周りが整備されて行き来しやすくなったように思います。

ザールブリュッケン

それにしても今日は人が多いと感じる一日でした。

昨日のような真っ青な空ではありませんでしたが、
それでも予想気温が10度を超えていたので
多くの人が外に出ていたのでしょう。
アイスクリーム屋も外にテーブルを並べており
日中はどのお店も人が一杯でした。
オープンカフェも人気があります。

ザールブリュッケン

また今日は何度も同じ人を見かける一日でした。
友人とも偶然、数回合いましたが、
暖かく天気も良いので外に出ている人が多かったのでしょう。
午後5時頃になると日陰になったオープンカフェは人が少なくなってきました。
手前のオープンカフェの椅子に見られる緑色、
その横のお店に少しある赤色はそれぞれ毛布です。

ザールブリュッケン

今日は外で立ち話をしていても寒く感じない一日で
非常に過ごしやすい一日でした。
この天候が続いてくれると良いのですが。
しかしこういった天候が続くと気分的にも前向きになり
明日が楽しみになりますね。

一番美しい日

昨日に続いて今日も気持ちの良い青空が広がっています。
その上、気温も8度までが上がり、寒くない過ごしやすい一日となりました。
出会った人が、今年これまでで一番美しい日と言っていましたが
まさしくその言葉が相応しいような青空が広がっています。
青空に教会のゴシックの尖塔が映えます。
空が非常に広く、高く感じられます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

眩しい光もありましたが、その光は柔らかくもあり
太陽の優しさのようなものを感じた一日でした。
明日からは気温も10度を超えるようなので
更に過ごしやすくなるかも知れません。
もう既に春になっているのでしょうか。

一日中、青空

雲一つ無い快晴、朝からこのような青空を見たのは何日ぶりでしょうか。
それだけで気持ちが高揚するのが分かります。

ザールブリュッケン

カフェに行きましたが、この青空に誘われて多くの人が外に出ているのか
4軒目にしてようやく空席のあるカフェを見つけることが出来ました。
何処も一杯です。

カフェ

このカフェに来るとハイセ・ショコラーデ(ホット・カカオ)を注文します。
ほんの僅かに甘く感じる生クリームにココアが降ってあります。

カフェ

カフェで暫くのんびりとした時間を過ごすことが出来ました。

カフェ

雲に遮られていない太陽光、それが久しぶりにあったからかどうか分かりませんが
窓際に置いてある蘭の花が咲きました。以前、全て咲き終えてしまったので
もう咲かないかも知れないと諦めた気持ちもありましたが
友人の助言で先端を切ると再び新たな芽が出てきました。
明るい色で咲く花を目にするとやはり嬉しいですね。

花

夕方の窓の外です。
今日は一日中、青空が広がっていました。
ただ気温が高くなく少し肌寒かったので、例えばオープンカフェなどで
時間を過ごすのはまだまだ難しいと感じました。
しかしそれでも気持ちは随分晴れやかな気がします。
ようやく冬の長いトンネルを抜けた感じでしょうか。

ザールブリュッケン

カフェ

前回は空席がなく、暫く待っても入れなかったカフェ、
そのお店にようやく入ることが出来ました。

カフェ

カフェ

カフェ

カフェ

カフェ

カフェ

カフェ

どちらかと言えば紅茶を主に出すお店ですが、
ザールブリュッケンにはこれまでそういったお店は少なかったと思うので
紅茶好きにとっては嬉しいお店になるかも知れません。
非常に落ち着いており、全体的な雰囲気も非常に好みです。
調べて見ると2012年12月15日にオープンしたということ。
そして夜はヴィクトリアン・パブになるということ。
週末は午前2時まで開いているようなので
時間を作って訪れてみようと思います。
昼間のカフェとは違った雰囲気を楽しめそうです。