春が来た

最低気温はまだ氷点下で日中も6度と少し肌寒く感じますが
気持ちがすっきりするような青空が広がっているからか
オープンカフェには思った以上の人が座っていました。
近くを散歩しました。ここで写真を撮っていると
何度か声をかけられました。
そしてみんな口々に「春が来ましたね!」と言っています。
その後に「まだ寒いけれど」と続きますが、
快晴の下、花が咲く光景を見て春を感じる人が多いようです。

ザールブリュッケン

雲のない青空が広がっていると、
何故か時間の流れが非常にゆったりとしたものに感じます。
大きな空が時間に対する感覚をおおらかにさせているのでしょうか。

ザールブリュッケン

先日、夏時間になりましたが
日が暮れる時間もその分、遅くなりました。
言い換えれば明るい時間が増えました。
その日の長さが人々の心にも明るさをもたらしているのかもしれません。