アシュバッハ教会跡

友人にお願いして車で連れて行ってもらいました。感謝!です。
市内にあるこの教会は1300年代に建てられましたが、17世紀にはペスト患者のための
病院として利用され、その後、取り壊されました。19世紀になってその歴史的価値が
再認識されて整備されたということ。
曇り空の午後7時過ぎで少し暗いですが、
逆にその方が落ち着いた雰囲気が出ていると思います。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

以前、ここへは自転車で来ました。正面の先はフランスです。

ザールブリュッケン

現在は人が寄らない場所ですが、昔はここに人の暮らしがあり
ここで多くの人が交流していたのかもしれません。
そしてここは祈りの場所でした。
それを意識すると今は廃れてしまった寂しさと、
何かそれに反する気持ちが感じられます。
そんなところにも歴史の面白さがあるのかも知れませんね。