雨曇り

花が咲いたことによって春を感じていますが
街はここ数日の雨で重い雰囲気に包まれています。
特に建造物は水分を吸っているせいか
晴れているときより重く感じられます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

今年は色々なところで「春が(まだ)来ない」という言葉を耳にします。
街中でも一つ一つポイント的に見ていけば
春を感じることが出来ますが、天気予報を見ていても
まだまだ雨の日が続くようなので
街全体が春になるのはもう少し先のことかも知れません。
先日は「

春が来た」と書きましたが、天候一つで
感じ方が全く違っているのが面白いところです。

ようやく

最低気温もようやくプラスになり、気温的にも春らしくなってきました。
ただ風が強く、晴れの日が続かず天気も良くないので、
気持ちはまだすっきりしません。
緑が少ないので街全体が暗く感じます。
春の雰囲気に包まれるのはまだまだ先のことかも知れません。

ザールブリュッケン

雲の流れが速く、雨が降ったり止んだりしています。

ザールブリュッケン

幾つかの塔のシルエットが何か物語的な雰囲気を作っている気がします。

ザールブリュッケン

時間が少し出来たので近くを歩いてみました。
暫く忙しい日が続きそうですが、
時間を作って外で写真を撮りたいと思います。

新しい季節

イースター休暇が終わり、今日から新しく仕事や学校が始まった人が多いようです。
新しい季節の始まりです。
影が音符のようにも見えました。
そのように見えると何か心躍るようなものを感じます。

ザールブリュッケン

ネコヤナギ。春の訪れを告げる植物とされていますが
その黄色い花が青空に映えます。

ザールブリュッケン

ここ数日、のんびりとした時間を過ごしていましたが
また今日から忙しい日々が始まります。
気持ちを切り替えて頑張っていきたいと思います。

コンサートへ

ここまで気持ちが良い朝は随分久しぶりではないでしょうか。
雲一つない青空が広がっています。
それほど寒くなく、朝の澄んだ空気が気持ち良いです。

ザールブリュッケン

ザールラント州立オーケストラのコンサートに行きましたが、
開演前の劇場前にはそれほど人がいません。
しかしほぼ完売に近く予想以上に盛り上がった公演でした。

ザールブリュッケン

その後、友人たちとレストランへ。
日曜日のコンサートは午後1時前後に終わるので
その後は一緒にレストランへ行くことが多いです。
いつも同じお店に行くのですが、たまには別の所に、と
今までとは違うお店に行きました。
天気が良いから外で食べている人が多く、中は空いています。

ザールブリュッケン

ところでザールラント州立劇場は舞台の改修工事が始まっており
ホールでの公演がありません。その間は市内の別の場所や別の街で
公演があります。劇場正面にそれを示す大きな幕がありました。

ザールブリュッケン

一日中、青空が広がっていましたが
その影響か非常に気持ちの良い一日でした。
天候は人々の気持ちにも様々な影響を与えますね。

コプレンツへ

友人たちとコプレンツに行きました。
ザールラント州の隣、ラインラント=プファルツ州にある街です。
そこで別の街からやってきた友人と合流してワインを飲むのが目的です。

コプレンツ

私にとっては2011年のドイツ連邦花博(BUGA)以来のコプレンツ訪問です。
写真はそれほど撮れませんでしたが、
それらの写真はまたいずれ載せたいと思います。

青空の下

街中にある花壇には色とりどりの花が植えられています。
青空の下、それらを目にするとより春らしさが感じられます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

最低気温はいまだ氷点下ですが日中の気温が暖かくなり
そして青空が広がっているからか、以前ほどの寒さを感じない日が続いています。

カフェで

打ち合わせなどで書類などを広げたりするときによく利用するカフェです。
冬の時期、店内は一杯になりますがオープンカフェのでる季節になると
そちらの方に行く人が多くなるからか比較的空いています。

カフェ

連日、4時間ほどこの場所にいます。
それだけ居心地が良いということでしょうか。
おかげで作業がはかどります。

花が咲く

何気ない場所でこれだけ咲いていると嬉しくなります。
持っていたのは望遠ズームレンズだけだったので
マクロ的な撮り方は出来ませんでしたが、それでも楽しさはありました。

ザールブリュッケン

白の中に紫。

ザールブリュッケン

逆に紫の中に白。

ザールブリュッケン

仲良く。

ザールブリュッケン

やはりこういった色を目にすると春という季節が感じられますね。

春が来た

最低気温はまだ氷点下で日中も6度と少し肌寒く感じますが
気持ちがすっきりするような青空が広がっているからか
オープンカフェには思った以上の人が座っていました。
近くを散歩しました。ここで写真を撮っていると
何度か声をかけられました。
そしてみんな口々に「春が来ましたね!」と言っています。
その後に「まだ寒いけれど」と続きますが、
快晴の下、花が咲く光景を見て春を感じる人が多いようです。

ザールブリュッケン

雲のない青空が広がっていると、
何故か時間の流れが非常にゆったりとしたものに感じます。
大きな空が時間に対する感覚をおおらかにさせているのでしょうか。

ザールブリュッケン

先日、夏時間になりましたが
日が暮れる時間もその分、遅くなりました。
言い換えれば明るい時間が増えました。
その日の長さが人々の心にも明るさをもたらしているのかもしれません。

フィルム

先日、いつも使用しているフィルムを近くのお店に買いに行くと
既にそのお店では扱っていないことが分かりました。
様々なフィルムが生産中止になっているので、その影響かと思いましたが
このフィルムは単にそのお店が扱わなくなっただけのようでした。
いつも使っているフィルムです。比較的簡単に手に入るもので
その日に現像できるフィルムを使っています。

フィルム

近くのお店でエクター現像はありません。
dm Paradies は dm というドイツ全国にあるドラッグ・ストアで売られているフィルムです。
“Made in USA”で Kodak の OEM とされています。
オールドレンズをオリンパス・ペンに付けて窓越しに撮りました。

ザールブリュッケン

こちらも同じく。窓際に置いてある花です。

ザールブリュッケン

フィルムでの撮影やオールドレンズには、
現在のデジタル用のものとは違った写りがあります。
それらは写真の表現の幅を広げてくれるものの一つかもしれませんね。
ところで今日はイースターで祝日です。
午後はフィルムカメラを持って外出しましたが
どういった風に写っているか楽しみです。