天候

今年の5月、6月は例年より気温が低く
春、初夏らしくない天候が続く日々でした。
先日は30度を超える暑い日が数日続いたかと思えば
その後は長袖が必要な肌寒い日が続いています。
突然の強い雨もありました。
気温が高く晴れた日の夕方にゲヴィッターと呼ばれる
夕立が降ることがありますが、最近はそれとは違う突然の強い雨が多いです。

ザールブリュッケン

この時期をドイツで初めて過ごすスペインから来た友人が
ドイツには春も夏もないのかと言っていたのが印象に残っていますが
それほど肌寒い日が続く季節でした。
からっとしたビアガーデンが似合うような季節が待ち遠しいです。

アルトシュタットフェスト

昨日より始まったアルトシュタットフェスト、今日は屋台だけでなく
ザンクト・ヨハンナー・マルクトや市立ギャラリーの中庭、
州立劇場前に設けられた特設舞台でコンサートもあります。
開催3日間の中で最も盛り上がる一日です。
しかし午前中に突然、強い雨が降りました。
午後には上がりましたが、その天候が人出にも
影響していたのかもしれません。例年より少なく感じられます。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

普段、食べることが出来ないそれぞれの地域の郷土料理を食べ、
屋台では興味深いものをいくつか購入できました。
お祭りの方は午前1時頃までお店が開いていたようですが
それ以降も外には多くの人がいて3時頃まで人々の声が聞こえていました。

アルトシュタットフェスト

夕方、アルトシュタットフェストが始まりました。
街の中心で開催される、言ってみれば街の文化祭のようなもので3日間続きます。
様々な国や地域の料理、工芸品などのお店が並びます。
しかし曇り空が広がっており、また日中、雨も降ったので人が少なく
「始まった」というより、いまだ準備期間中のような感じです。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

お祭り的な盛り上がりはまだそこにはありません。

ピアニストの撮影

夕方からピアニストの撮影です。
ピアノがある小さな空間を借りていただきました。
窓の外は曇っていたので午後8時過ぎですが少し薄暗く感じます。
晴れの日ならば、午後9時を過ぎても外の光だけで撮れたと思います。
いろいろと試しましたが自然光と室内光を混ぜて撮りました。

スタジオ

スタジオ

時間は僅かでしたが、それでも満足できる撮影ができました。
同時に楽しい撮影となりました。お疲れ様です。
どうもありがとうございました。

友人と食事へ

友人と食事へ行きました。
お店の外にもテーブルが出ていましたが
少し肌寒かったので中に入りました。
このところ長袖が必要な少し肌寒い日が続いています。

ザールブリュッケン

胡椒の赤が目を惹きます。

ザールブリュッケン

壁に描かれた絵。手にしているものは何でしょうか。

ザールブリュッケン

レストラン

写真はフラムクーヘン。フランス・アルザス地方の郷土料理ですが
ザールラント州でも地元料理のように扱われていることがあります。
薄いピザのような生地にチーズや様々な具を載せて釜などで焼きます。
ピザのようなものですが、なぜかピザよりも素朴なものに感じます。
美味しい食事と友人との楽しい会話。良い食事の時間を過ごせました。

地面のハート

通り過ぎてから戻って撮りました。
地面の濡れた箇所がハートのように見えます。

ザールブリュッケン

日中は雨が降っていましたが、いつの間にかそれも上がって
空も晴れていました。その気持ち良さとハート模様で
何か面白さや楽しさに似たようなものを感じました。

早朝

早朝に目が覚めると、既に外は明るくなっているようでした。
早く目が覚めると気持ちが良いですね。
今日は人の撮影です。良い一日になりそうです。

ザールブリュッケン

ところで人物の撮影の日はまずその日の空や天候が分かる一枚を撮っておきます。
その情報が後々役立つことがあります。

暑い日

先日まで30度を超える暑い日が続いていましたが
その後は少し落ち着いています。
しかし少し涼しくなったにもかかわらず
街中にいる人の数は少なくなったように感じました。

ザールブリュッケン

人が少ないと別の街のような印象もあります。
しかし印象が違うのは、地面のせいもあるかもしれません。
というのはここは本来石畳ですが、工事のために道路が
一時的にアスファルト舗装されています。

ザールブリュッケン

暑い日は街の雰囲気も変えてしまうのかもしれません。

バレエを観に

ザールラント州立劇場のバレエ、ドンロン・ダンス・カンパニーの
公演を観に行きました。この日がプレミエの「SubsTanz 13: Chansons」です。
午後7時半開演の少し前にアルテ・フォイアーヴァッヘ劇場へ行きましたが
その前に横断幕を持った人たちがいました。
先日、ドンロン・ダンス・カンパニーと劇場との契約が予定より早く今シーズン限りで
終了するという報道がありました。おそらくそれに反対する人たちのものだと思います。
そういえば開演前の客席からも低く「ブー」と叫ぶブーイングがありました。

ザールブリュッケン

劇場下にあるカフェには開演を待っている人か、それとも一般の人たちか分かりませんが
多くの人がいます。

ザールブリュッケン

この劇場でいつも見られる光景です。
開演直前まで入り口のドアは閉まったままで
その前は多くの人で溢れています。

ザールブリュッケン

公演はこのダンス・カンパニーの他の公演と同じように完売です。
そして楽しく盛り上がる公演でした。
公演後、多くの人は下のカフェにお酒を飲みに行くような雰囲気がありました。
盛り上がった公演の後のお酒は美味しいと思います。
私も気持ちよく家路につきました。

ザールブリュッケン

サラダ

友人と食事に行きました。
このお店は肉料理やサラダが美味しいお店です。
ドイツのレストランではメニューの中で「肉料理」「魚料理」と
項目が分かれていることが多いです。
そのなかに「サラダ」という項目もあります。
サラダが主食で、そこに肉や魚が載せられています。
このお店にも何種類かそういったサラダがあり、
鶏肉が載ったサラダを注文しました。

レストラン

以前の私はサラダを主食として注文することは
ほとんどありませんでしたが、野菜が美味しいと感じて以来、
時々注文するようになりました。
量は決して多いというわけではありませんが、それほど少なくもありません。
この日も美味しいサラダをいただくことができました。