Phalsbourg

前回の続きです。
ノートルダム教会を出たあと、カフェを探しました。

Phalsbourg

カフェらしいカフェは一軒だけで、しかもそこには20人以上の客がいました。
この日、この街で最も多くの人がいた場所だと思います。
カプチーノとアイスクリームを注文しました。

Phalsbourg

次の2枚、中央の看板にピントを合わせて同じように撮りました。
カフェに入った直後と出る直前に撮ったものです。
影の長さや角度、形だけでなく、太陽の位置の違いか
壁の表情も違っているのが分かります。

Phalsbourg

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カフェを出たあと、少し街を歩いてみました。
立派な碑があったり、装飾された建物など
以前は今よりも大きな、重要な街だったのかも知れません。

Phalsbourg

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公衆電話です。

Phalsbourg

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装飾の影が音符のように見えました。

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「1584」という数字が見えます。その年に建てられたのでしょう。
それがまだ普通に街中にあるというのは
それだけこの街やこの街に住む人が
歴史や伝統を大切にしているのかも知れません。

Phalsbourg

その気持ちの表れが、街の中心にある銅像や教会などに見られ、
街の誇りとなっているのかも知れません。

Phalsbourg

車を止めた市庁舎の近くまで戻ってきました。

Phalsbourg

最初に見た銅像のある広場です。
午後7時前なので手前の建物の影が長くなっています。

Phalsbourg

人の気配が少なく、また中央の広場から2本も通りを離れれば
街(旧市街地)が終わってしまうような小さな街でしたが
その街にある人々の気持ちや誇りを感じた散歩でした。
友人にも感謝です。