ここ最近のザールブリュッケンは30度を超える暑い日が続いています。
ですが、私は忙しくてその暑さを未だ楽しんでいません。
PCでの作業でほとんで家の中にいます。

天気予報ではこれから雨の日が続くようなので
その前に一度、外に出てオープンカフェで食事をしました。
やはり外での食事は気持ちがいいですね。
ここ最近のザールブリュッケンは30度を超える暑い日が続いています。
ですが、私は忙しくてその暑さを未だ楽しんでいません。
PCでの作業でほとんで家の中にいます。

天気予報ではこれから雨の日が続くようなので
その前に一度、外に出てオープンカフェで食事をしました。
やはり外での食事は気持ちがいいですね。
前回の続きです。
ノートルダム教会を出たあと、カフェを探しました。

カフェらしいカフェは一軒だけで、しかもそこには20人以上の客がいました。
この日、この街で最も多くの人がいた場所だと思います。
カプチーノとアイスクリームを注文しました。

次の2枚、中央の看板にピントを合わせて同じように撮りました。
カフェに入った直後と出る直前に撮ったものです。
影の長さや角度、形だけでなく、太陽の位置の違いか
壁の表情も違っているのが分かります。


カフェを出たあと、少し街を歩いてみました。
立派な碑があったり、装飾された建物など
以前は今よりも大きな、重要な街だったのかも知れません。




公衆電話です。



装飾の影が音符のように見えました。


「1584」という数字が見えます。その年に建てられたのでしょう。
それがまだ普通に街中にあるというのは
それだけこの街やこの街に住む人が
歴史や伝統を大切にしているのかも知れません。

その気持ちの表れが、街の中心にある銅像や教会などに見られ、
街の誇りとなっているのかも知れません。

車を止めた市庁舎の近くまで戻ってきました。

最初に見た銅像のある広場です。
午後7時前なので手前の建物の影が長くなっています。

人の気配が少なく、また中央の広場から2本も通りを離れれば
街(旧市街地)が終わってしまうような小さな街でしたが
その街にある人々の気持ちや誇りを感じた散歩でした。
友人にも感謝です。
前回の続きです。
ノートルダム教会の中に入ってみました。
石の作りだからか、中は外より気温が低く
少しひんやりとしています。

中央身廊から内陣方面を望んで。

逆にパイプオルガン方面を望んで。



ステンドグラスを通った光が石の床に映っています。


次の2枚、同じ場所を撮るのでも露出などで写りが違ってきます。
それだけ切り取り方があるということでしょうか。







私と友人以外、もう一人の男性が礼拝堂内にいました。
蝋燭の火を消していたのでどうやら教会関係者のようです。
その男性のことはあまり意識せず、私たちは写真を撮っていましたが
外に出ようとしたとき、その男性も一緒に出てきて外から鍵をかけました。
どうやら私たちが出るのを待っていてくれたようです。
一言、お礼を言ってその場をあとにしました。
続きます。
前回の続きです。
奥に見えるのが市庁舎です。
そこから延びる道を歩いていますが
人の気配が感じられません。
ここも横断歩道が石畳になっています。


可愛いハート型の窓。

左側の大きな建物は集合住宅のようですが
街の壁を兼ねているようにも見えました。
右の建物も玄関の高さが地面と同じ高さなので
地面の上に建物をそのまま置いたような
昔ながらの街並みといった印象があります。

ポスト。その国や地域の人にとっては日常的なものでも
私のような別の所から来た人には珍しく感じられます。
この口の大きさだと大きな郵便が入らないような気もします。

2枚上の写真にある大きな建物の外側です。
もうそこには街がなく自然が広がっています。
やはり建物が市壁も兼ねているのでしょうか。


煙突が多いので集合住宅かも知れません。
家に帰ってから調べてみると
この建物は兵舎だったようです。
それゆえ重厚な趣があるのかも知れません。

最上階にある大きなドア。
もしかすると上階の方は階段が狭くて、家具などを持って上がれないので
外から直接入れるようになっているのかも知れません。


それほど大きな街ではないようなので
もう少し歩いてみることにしました。
続きます。
天気が非常に良かったので午後3時頃、友人と散歩に出かけました。
場所は決めずにとりあえずフランスに向かって走ります。
友人も私も訪れたことのない街の看板が見えてきたので
とりあえずその街に行くことにしました。
ファルスブール Phalsbourg です。
街の中心と思われる場所に車を止めて外に出てみました。
少し暑さは感じるものの青空が広がっていて開放感があります。
中央の広場の真ん中には立派な銅像が建っています。

写真中央にあるのが市庁舎です。
青空がこの建物の存在感をより強くしているように見えます。

市庁舎、別角度から。この色が良いです。
時間は午後4時過ぎ。

とりあえず中央の広場から離れて一つ外側の道を歩いてみることに。
横断歩道は石畳になっています。

趣のある建物が並んでいます。

左の建物の屋根が大きくうねっているように見えます。

壁を見ると市庁舎と似たような作り方をしているので
もしかすると公的な建物かも知れません。


暫く街を歩いてみました。
続きます。
人物の撮影です。
予定していたのは太陽光が強い中で、
緑の上で裸足で撮るというものでしたが
この日に限って雨が降りました。
これまでは晴れの日が続いていました。
外で屋根のあるところで撮りましたが、
その最中に石畳の上をコロコロと転がる黒いものが
気になりました。転がっているときに見ると
角度によっては竜に見えます。

この日は雨だったので屋根のあるところ2カ所と屋内で撮りました。

別の屋根のあるところで。こちらも石畳が風情があります。
石畳は並べるときに職人のアイデアなど
職人ならではの技が必要だと思います。
そんなことを感じながら撮影していました。

予定していたものと違って薄暗い中での撮影となりましたが
それでも満足行く撮影も出来ました。
どうもありがとうございます。お疲れ様でした。
午後8時過ぎ、雲一つ無い快晴が広がっていました。
気温も暑すぎず、寒すぎずで過ごしやすい一日です。
友人と食事に行きました。
この天候だからかどのお店も一杯です。
特にお店の外に並べられたテーブルは何処も一杯だったので
屋内を探しましたが、こちらは結構空いていました。
やはり外で食事したい人が多いのでしょう。

この時はオリンパス・ペン・ミニとボディーキャップレンズでした。
友人のフィルムカメラを撮影。沈胴式のレンズが付いていて
コンパクトで格好いいです。

ボディーキャップレンズはF8固定です。晴れの日に外での撮影は
全く問題ないですが、薄暗い屋内だとシャッター速度が遅くなり
ぶれた写真が多くなります。次の写真の時は1/4秒(ISO 200)です。
上のカメラの写真は1/13秒(ISO 2000)。ぶれた写真も多くなりますが
それでも使えないと言うほどではありません。

オリンパス・ペン・ミニとボディーキャップレンズの組み合わせ、
コンパクトなので、鞄やジャケットのポケットにも十分収まります。
少し散歩的なときにはちょうど良いかもしれません。
随分と日が長くなり、時計を見て驚くことが多くなりました。
夕方だと思っていると既に午後8時を回っているときがあります。
午後8時半頃に撮影しました。

面白い影が出来ていましたが
オープンカフェのテーブルと椅子の影です。
次の写真は上の写真を撮ってから直ぐ後に撮りましたが
この夕方の時間は一瞬で影の長さや形が変わる気がします。

最近は少し暑い日が続いているので
オープンカフェも外での営業が許可されている午後11時まで
テーブルを出していることが多いです。
週末になればどのお店も人で一杯になります。
この長い夕方、気温が少し下がって過ごしやすく、
また気持ちが良いからか、日中以上に人がいる気もします。