「リクヴィール 6」の続きです。
最初に街に入った門の近くまで戻ってきました。

細い路地の向こう、遠くにはぶどう畑が見えています。

門を構えた塔は各階が花で飾られており
街の中から見ると、
街並みに合わせて飾られているのが分かります。

直ぐ側には噴水があります。


猫が前を横切っていきました。可愛いです。

こちらを気にしています。

この塔のある門は2重構造になっていますが
その内側の壁が非常に高いのが分かります。

塔の真下の門。


外側の門から覗いてみました。

塔の外側は飾られていません。

街の表玄関には市庁舎があり、花で飾られていました。
訪れる人を歓迎しているようです。
しかしこちらの塔のある門は2重構造になっており
守りの要素が強い印象があります。
市庁舎前は遠くまで見渡せるような場所でしたが
こちらはぶどう畑の丘が直ぐ近くにあるなど
外から急襲されても直ぐには気が付かない可能性があります。
それゆえここの防御は堅くなっているのだと思いますが
そんなことを思うと当時の人々の考えや気持ちに
触れた気がしました。

街を出て車を止めた場所まで戻る途中に見つけた壁。
完成すればバラのハートになるのでしょう。

現在は使われていないと思われる井戸を飾っています。

車に乗っているとき、信号待ちで止まったときに
横を見ると、綺麗に手入れされた庭が見えました。
一般的な住宅でした。

のどかな道を走っていきます。

フランスのアウトバーンを走って。
ザールブリュッケンまでは125kmです。

フランスのアウトバーンのゲート。

途中、渋滞がありましたが、約2時間ほどで
ザールブリュッケンに戻ってきました。
綺麗な街を楽しんだだけでなく
色々写真も撮ることが出来ました。
連れて行ってくれた友人には感謝です。
どうもありがとうございます。
これでフランス・アルザスのリクヴィールの写真は終わりです。
どうもありがとうございました。