フランス、ロレーヌ地方、ドイツ語ではロートリンゲンですが
その首府でモゼル県の県庁所在地であるメス(メッス)に行ったときの写真です。
独仏国境のドイツ側の国境駅ザールブリュッケンからterに乗って出発です。

約10分後、フランス側の国境駅Forbachに到着。
同じホームの前に停まっている電車に乗り換えです。

メスに向かう車窓から。
のどかな風景が広がっています。

電車で約1時間15分の距離にメスはあります。

塀の横、緑の所に白い猫がいたのでカメラを向けましたが
写真では間に合いませんでした。

メス駅に到着です。

駅を出て最初の光景。影は駅のもの。

振り返って駅を撮影。日曜日の午前中なので人は少ないです。

暫く歩いて振り返って駅を撮影。
片手にバゲットを持った女性が道を横断しています。

駅周辺に19/20世紀転換期頃の建物が多いのは、
その当時に鉄道が発達したということでしょう。

青空が気持ちいいです。

赤信号。

19世紀後半、20世紀初頭の建物が多く残っています。

パン屋(ケーキ屋)があれば覗きます。

いつもはこの道を通って旧市街地へ行きますが、
今回は違う道を通ることに。

教会は礼拝中でした。

別の道を通って。石畳が新しいです。

しゃがんで撮っていると、前から来た女性に声をかけられました。
おそらく「写真を撮っているなら、これを撮った方がいい」と。
フランス語が分からないのが残念です。
ザールブリュッケンに住むならやはりフランス語が出来た方が良いと
改めて感じました。

その女性に着いてきなさい、と連れられて行きました。
2、3分後、この建物を指さして何か一言。その後、手を振って元の道を行かれました。
感謝!です。お礼を言ってから写真を撮りました。
家に帰ってからこの建物が何か住所を頼りに調べてみましたが
何か分かりませんでした。

広場は日曜日の午前だからかひっそりしています。

続きます。