フランス・ダボの続きです。
岩山の上に建つ教会の塔に登ってみました。
広い世界、吹き抜ける風が冷たくて気持ちがいいです。
魚眼レンズで真下を覗いてみます。
教会の影。
ダボの街とは反対側を魚眼レンズで。
塔の上からは本当に眺めが良く、どこまでも見渡せそうでした。
もしかすると砦が建っていた18世紀頃と見える景色はそう変わらないかも知れません。
その後、岩山を下りましたが、途中に見える大きな岩を見たときに
よくこの上に砦や教会を建てたものだと改めて驚きを覚えました。
色づく葉っぱと小さな花が可愛いです。
山が何層にも重なっていく様が美しいです。
雲一つない青空を背景に教会の塔が映えます。
そういえばこの周辺には馬や牛がいたのを思い出しました。
足下はこのような大きな岩の上を歩いているような感じです。
水墨画のような世界を感じました。
岩山のふもとにあるカフェで休憩し、ザールブリュッケンに戻ることにしました。
続きます。