時々風を伴った雨が降っています。
天気は良くありませんが、晴れ間を求めて友人とドライブしました。
いつものように目的地を決めずに出発し、空港に行こうとなりました。
街中からは約30分ほどのザールブリュッケンの小さな空港です。
しかし空港へ向かっている道中に別の街への案内標識が見えたのでそちらに向かうことに。
さらにその道中に遺跡の案内板があったので引き返して、その場所に向かいました。
案内板を辿っていくと小さな山の山頂に着きました。
この場所から先は車が進入出来ません。
正面中央左の茂みが欠けている場所、写真では小さいですが
その奥に一本の棒のようなものが立っています。
メンヒルと呼ばれる巨石記念物です。
高さは6メートル以上ありますが、この距離では
その大きさは感じられません。
ヨーロッパ先史時代、紀元前2000年頃に立てられたもので、
解説によると中央ヨーロッパでは最大のものということ。
天気が良ければ歩いて行きたかったのですが
風を伴った雨が降っていたので今回は諦めました。
そのまま街の方へ行くと、先日も訪れたブリースカステルに出ました。
先日はコンサートが始まる前でゆっくりと見られなかった教会に行きました。
バロックの教会です。
その一角、ガラスの向こうにクリッペがありました。
キリストの生誕を祝う飾りです。
教会は石造りなので、外にいるより寒く感じられました。
その後、ブリースカステルの街に行くことに。
続きます。