まだ最高気温も10度以下で、風も強く雨も降る日が続いていますが
季節は確実に春に近づいているようです。
こういった色合いを目にすると彩度がもう少しあった方が良いかもしれないと思ったので
富士フイルムX-E2のフィルムシミュレーションを変更しました。
Velvia(ビビッド)で。
ASTIA(ソフト)で。
普段使っているクラシッククロームで。
春の季節感を意識する場合は彩度が高めの方が春らしくなると思いますが
季節感ではなく時間の経過を意識する場合はクラシッククロームの方が良いと思います。
この辺りは撮影者が何を表現したいかで変えていくと
表現の幅も広がっていきそうです。