ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行きました。
正式名称はザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団という長い名前です。
演目はプッチーニのオペラ「ボエーム」がコンサート形式で上演されます。
好きなオペラなので前から楽しみにしているコンサートでした。
会場であるコングレスハレ、開演前の様子。
自分の座席から撮影。舞台上に設置された灰色のボードに字幕が出ます。
イタリア語上演、ドイツ語字幕です。
この公演はラジオでも生放送されるものでしたが
歌手陣も世界の超が付く有名劇場で歌っている人たちばかりで
非常に素晴らしい公演でした。
そのまま家に帰るのがもったいないと思われたので
街中に戻って友人と一杯だけ飲むことにしました。
午後11時頃なので手前にあるカフェは閉まっていますが
広場の向こうに見える多くの店はまだ開いています。
静かなカフェに入りました。
アペロールというお酒をゼクトで割った飲み物を注文しました。
コンサートの感想を話しながら、こういったお酒を飲むのは本当に楽しいですね。
プログラムとチケット。
頭の中では何度もアリアが流れています。
それだけ良い演奏会でした。