オペラを観に

今日がプレミエ公演のオペラ「ファルスタッフ」(ヴェルディ作曲、1893年初演)を観に
ザールラント州立劇場へ行きました。開演前の劇場前ですが
最近の肌寒い気温を反映しているのか長袖の人が多く見受けられます。
夏の公演では外で開演前のゼクトを楽しんでいる人たちの姿が多く見られますが
まだ寒いので飲み物のカウンターも出ていません。

ザールブリュッケン

休憩中の劇場内。飲み物などを売っている場所に移動している人が多いのか
少しひっそりとしているような印象です。

ザールブリュッケン

公演後。午後10時頃の空。まだ空に明るさが残っています。

ザールブリュッケン

この作品はまるで演劇を観ているような舞台で面白さがあって、
公演後のカーテンコールも非常に盛り上がりました。
別の階で観ていた友人は、
「ここ数年間のこれまでの演目で最も面白い作品」と評していましたが
公演後、同じように言っている人たちがいたので
多くの人に受けた作品だったと思います。
やはりオペラは演出の役割が大きいのかもしれません。