レストランに

友人と日本食レストランに行きました。
店名に日本の地名が付いており
日本語で「うどん」「たこ焼き」などの書いた赤提灯がぶら下がっていますが
日本人のお店ではありません。
聞けば日本で修行をしていた人(アジア人)のお店ということ。

ザールブリュッケン

初めて入ったお店ですが、お昼は値段も高くなく、味もそれほど悪くありません。
日本食と聞くと評価が厳しくなってしまいがちですが、
ここはいつか夜にも訪れてみたいと思いました。
というのはお昼は寿司の種類も多くありません。

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

ザールブリュッケン

お寿司の種類は多くありませんが
お腹いっぱい食べられて、料金も高くないので
ここはまた来たいと友人とも話していました。
最近は何処の街でも日本食レストランが見られます。
そのほとんどが日本人経営ではありませんが
言い換えればそれだけ日本食、特にお寿司は一般的になっていると言えます。
正しい日本食ではないのが残念だと思うのと同時に
場所が変われば食材も変わり、日本と全く同じようにするのは
不可能だという意識もあって、何となく納得してしまう自分がいます。
特に食に対する精神的なものは海外では難しいと思います。
いずれにしても美味しければ、それが良いのですが。