先日に続いて友人からお借りしたエプソン R-D1sで赤外線撮影です。
前回は空が青くなるよう太陽の位置を意識して撮影しましたが
今回は幾つもの方位を試してみました。
結論としては前回と同じく色が上手く分離しないといった印象です。
多くのカメラがそうであるように、このカメラも赤外線写真には向かないのかもしれません。
一般的なデジカメはモアレや偽色の原因となるものを低減させるために
センサー前にローパスフィルターが取り付けられています。
カメラを改造して取り外すことも可能なようですが、やはり難しいです。
そこでそのフィルターが付いていないカメラを使って撮影するのですが
私が今使っているのは約10年前のコンパクトデジカメなので
画質の向上を求めて新たなカメラを探しています。
エプソンR-D1sはレンジファインダーの面白さもあって
このカメラで赤外線写真が撮れれば良かったのですが
やはりライカM8などを考慮した方が良いのかもしれません。
しかし当分は今のまま、コンパクトデジカメで撮っていこうと思います。
以下はR-D1sでIRフィルターを着けずに普通に撮った写真です。
絵の硬さが独特なものかもしれません。