前回の続きです。
古城の塔の上から古城を見下ろすと、そこにあるオープンカフェが
随分と下にあるように感じます。
下から見上げたときにはそこまで高さがあるように感じませんでした。
それにしても上から見ると
古城の壁の内側に上手くカフェが作られているのが分かります。

塔から降りて、そのままふもとの街まで戻りました。
先程は通らなかった道を歩いてみました。

尖塔や街灯など、こういった縦線の印象がある街並みは
少し豪華な雰囲気があるように感じます。

石畳の細い道を歩きました。
ぶどうを使った装飾が多く、独特な趣が感じられる街並みです。

ガラスに映った街並みを切り取りました。

歩いていない道を探しながら歩きました。
細い路地でも装飾看板をはじめ、
拘りのある街並みのように感じます。

幾つかある路地を歩きましたが
次はどんな路地が出てくるのか先を楽しみにしながら歩きました。

この街全体が何か特別な空間のようにも思えます。
こういった街並みはこれからも大切にしていって欲しいですね。

噴水を見つけました。

路地を抜けると教会の塔が近くにそびえています。
教会の扉が開いていたので中に入ってみました。
それにしても床屋の看板が分かりやすいです。

長くなりそうなので以下の「続き」に続きます。
ここから記事の続きです。
礼拝堂の中は少し薄暗く、空気がひんやりとしています。
その中に教会独特の雰囲気があります。

光を浴びて光っている様なステンドグラスが綺麗です。


教会を出て更に歩きました。


日中は人が多かったせいか、賑やかな場所という印象がありましたが
この時間は観光客も少ないようでひっそりしている感があります。
新たな別の広場に出てきたと思いましたが
市庁舎のある旧市街地中心の広場です。





モーゼル川を渡り、駐車場に戻って
ザールブリュッケンに向けて出発しました。
湿度は少し高く感じたものの
雨も降らず良い散歩が出来ました。友人に感謝です。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。
ベルンカステル=クース編はここで終わりです。
この街は想像した以上に綺麗な街で
また是非訪れてみたいです。