3月としては珍しく一日中、雪が降っていました。
気温は最高気温でも氷点下でしたが、地面の温度が低くないからか
日中はほとんど積もりませんでした。

細かい雪が降っており、少し視界が悪くなっています。
街ゆく人の数も数えられるほどです。

午後8時頃には雪が少し積もったので
オリンパス・ペンに魚眼レンズを付けて外に出てみました。

日中、吹雪のように降っていた雪は弱くなっています。

見上げるようにして撮ってみましたが、
雪の降り方も既に弱くなっていたので
意識していたような絵は撮れませんでした。

この辺りはオレンジ色の照明が多いからか
空もそのような色に見えます。
雪が積もっているので明るく感じられます。

Y字路というよりはU字路といった道です。

魚眼レンズで降る雪を撮りたかったのですが
ほとんど降っていなかったのが残念です。

ザールバーン(路面電車)。例えばもっと郊外の駅であれば、
夜にこの存在感ある灯りを目にすると、
ようやく電車が来た!というような喜びに似た気持ちを
強く感じるかも知れません。

こちらにはオレンジ色の照明がないためか
雪の色も白いまま写ります。

体感的には少し雪が強くなってきましたが、
雪の量が増えたというより風が強くなったのかも知れません。

寒くなってきたのでそのまま家に帰りました。
夜の撮影は昼間とは違った面白さがあります。
魚眼レンズも楽しむことが出来ました。
天気予報によると氷点下の気温は暫く続くとのこと。
皆様も風邪などには気をつけてください。