クリスマスマルクト

友人とクリスマスマルクトでグリューヴァインを飲みました。
その時はちょうど「空飛ぶサンタクロース」のイベント中で
多くの人で賑わっていましたが、少し離れた場所からそれを眺めていました。
ここ最近は日中の気温も氷点下かそれに近くなる寒い日が続いているので
温かいグリューヴァインがより美味しく感じられます。

ザールブリュッケン

ところでサンタクロースが真上を通過するときに
電子ビューファインダーを覗きながら写真を撮っていましたが
その時、まるで光学ファインダーを覗いて撮っているかのように感じられました。
もちろん光学ではありませんが、昔の電子ビューファインダーのような
コマ送り感がなく、スムーズに見られていることに気付きました。

ザールブリュッケン

その後、ファインダーを覗きながらカメラを左右に振ったり
また上下など色々と試してみましたが
昔のようなビデオカメラを覗いている感がなく
夜でも自然に見えている気がします。
技術の進歩と一言で書くのは簡単ですが
そこには多くの人の努力や研究があったはず。
手にしているカメラを眺めながらそんなことを考えました。
カメラに対する距離感が近くなり愛情がより一層強くなった気がします。