冬らしさ

今日はファッシング(謝肉祭、カーニヴァル)です。毎年パレードを見ていますが、今年は仕事で見られませんでした。前回見られなかったのはいつか思い出せないほど毎年見ている気がします。今日の気温は10度と過ごしやすい一日ですが、街行く人々の服装は、まだ重い印象で冬らしさが感じられます。ファッシングを過ぎれば気持ち的にも春を迎える意識が出てくるかもしれません。

明るさ

部屋で撮影するときは窓のシャッターを下ろして部屋を暗くして、そこから少しだけ開けて自然光を利用して撮影する時があります。しかしここ最近は風が強く、雲の流れが速いのか光が安定しません。突然眩しく輝いたかと思えば暗くなったりするので最終的にはソフトボックスを使います。しかしそのよく変わる自然光で眩しさや光の強さ、暗さで遊びながら撮影するのも偶然性があって面白いかもしれません。

境目

辺りは暗くなっていても空にはまだ明るさが残っています。この夕方と夜の境目の時間は短く、空の色の変化も早いです。その僅かな時間を意識して撮影する際はカメラの設定も少しずつ変更しますが、自身の意識が自然と同調しているようで楽しさがあります。

 

暖かい日曜日

最高気温15度。暖かく過ごしやすい日曜日です。近所の飲み物スタンドではビールなどを求めて列が出来ていました。足元を見ると春の兆しが感じられます。これからの季節、色とりどりの花を目にして、春の近づきを感じることが多くなりそうです。

春っぽさ

見た目の風景はまだ寒々として冬ですが、今日は外に出たときに何か春っぽさを感じました。それが何か具体的には分かりませんが、もしかすると少し暖かく感じられる空気かもしれません。天気予報で見る数字以上の暖かさを感じます。厚みのある空気といった感じでしょうか。2月の半ばですが、既に春が近づいているのかもしれません。

 

スローシャッター

スローシャッターでわざとぶらして撮ることがありますが、それをするときはぶれた線が面白いので私はモノクロで撮ることが多いです。それをカラーで撮ってみました。木々の葉がなく寂しい風景が、雪が積もったように見えて、これは一つの表現として使えるかもしれないと思った次第です。まだまだ見知らぬ世界があって、写真は非常に奥が深いです。

偶然

建物と建物の間から陽の光が差し込んできました。普段この前を通っていますが、ここでこのような光を目にするのは初めてです。太陽の位置、雲など偶然が重なったのかもしれませんが、歩いていないとその偶然には出会えないので、良い光景に出会うには、やはり外を歩くことが重要だと言えます。