ビール自転車

友人とカフェにいると、何やら騒がしい声が聞こえてきました。
そちらを向くと、ビール自転車なるものが走っています。

ビール自転車

調べてみると最大16人乗り(ペダルは10人)、時速6キロで走る自転車で
ビールを飲みながら走れる自転車と言うこと。最大で10リットル飲めるそう。
そのビール自転車をレンタルしているといった宣伝でした。
道路交通法でも許可を得ていると言うことで、2009年には、
ドイツで約9万人が乗ったとあり、レンタルしたグループのうち
半分以上が女性のグループだそうです。
しかも2004年以来、交通事故はゼロと言うこと。
こんなところにもドイツ人のビール好きが見えた気がしました。

東日本大震災復興支援チャリティーコンサート

チャリティーコンサート

ヨーロッパの他の街でもなされているようにザールブリュッケンでも
東日本大震災の復興支援に対するチャリティーコンサートが行われました。
2週間ほど前にアイデアが出て、コンサートの直前まで準備がなされ
いろいろな人が助け合ってコンサートが実現できました。
上の新聞はザールブリュッケン新聞に半ページ以上の大きさで掲載された
コンサートの告知記事です。
ポスターやカードも作られました。様々な場所に貼られ、置かれました。

チャリティーコンサート

チャリティーコンサートの会場となるルートヴィヒ教会です。
コンサートは午後7時半から始まります。
この写真は午後7時少し前に撮りました。
先週、夏時間になって日がより長くなりました。

チャリティーコンサート

当日、教会入り口にはポスターが貼られました。

チャリティーコンサート

募金箱です。これも有志によって作られました。
コンサート当日は私もこの箱を持って教会入り口に立ちました。

チャリティーコンサート

上記の記事が新聞に掲載されたのがコンサートの2日前。
ポスターやカードも数日前に出来たとあって
十分な告知が出来ていない状態だったので
どれくらいの人が集まってくれるか不安がありましたが
当日はほぼ満員となる人が教会に足を運んでくれました。

チャリティーコンサート

私はこの日、コンサートの模様を撮影していました。
望遠ズームレンズを持って行ったのですが、
夜の教会の中は暗く、念のため予備的に持って行った
明るい単焦点レンズを使うことにしました。
カメラ2台に、35mm版換算で34mmと100mmのレンズを付けました。
コンサートは教会後方の上階で龍笛と笙による越天楽で始まりました。
教会の中は静まりかえっています。
独特の音色が教会の中で反響し、
特別な空間を作り出しています。
客席よりも後方で演奏していたので、演奏者の姿が見えない状態でしたが
上から降ってくるような音に多くの人が耳を傾けているようでした。

チャリティーコンサート

そして独日協会代表の方の挨拶があり、全員起立して黙祷と続きました。

チャリティーコンサート

再び龍笛と笙により「さくら」(「さくらさくら」)が演奏されました。

チャリティーコンサート

チャリティーコンサート

それに続いてザールラント州の厚生労働大臣の挨拶となりました。
今回のチャリティーコンサートは元々有志のアイデアで始まり
独日協会やザールブリュッケン新聞、ザールラント放送局、
ザールラント州厚生労働省を始め様々な人々によって支援されました。

チャリティーコンサート

ここから音楽プログラムになります。
まずパイプオルガンでバッハが演奏されました。
この写真とその下の写真は同じ奏者の写真ですが
上の方は実は午後の練習時に撮影したものです。
ですので自然光による撮影です。
下はライトアップされた照明下で
両者ともホワイトバランスはautoです。
光による違いが非常に興味深いです。
練習時は35mm版換算で50mmの標準レンズを使用しました。

チャリティーコンサート

チャリティーコンサート

教会の礼拝堂にアヴェ・マリアが響きました。

チャリティーコンサート

今回のコンサートはドイツ放送交響楽団やザールラント州立劇場の人たちをはじめ
個人の演奏家や音大生などが演奏しました。

チャリティーコンサート

静けさの中、「さくら」の独唱は響くものがあります。
それにしてもこのコンサートは最後まで静寂に包まれていました。
その中でシャッター音が気になり撮影は自由に出来ない雰囲気があったので
撮った枚数はかなり少なかったです。

チャリティーコンサート

最後にはパイプオルガンで「さくら」をモチーフにした作品が即興されました。
そしてカーテンコールとなりましたが、立ち上がって拍手をしている人や
ブラヴォーを叫んでいる人もいます。

チャリティーコンサート

今回のチャリティーコンサートは準備する期間が短く
そんな中で多くの人が集まってくれたことに本当に感謝です。
この日皆様に寄付していただいた金額の合計は8000ユーロを超えました。
その数字に驚いたと同時に本当に感謝の気持ちがあります。
このコンサートに対して私は何もしていませんが
それでも出来ることを今後も続けていきたいと改めて思った次第です。
同じ写真がありますが

こちらには一曲だけ音源もあります。

3月25日の陽気

ザールブリュッケンは気温が17度まで上がり、
同時に窓から入ってくる光にも暖かいものが感じられるなど
確実に春が一歩ずつ近づいているのが感じられます。
私はここ最近、写真専用PCのリカバリーとOSの新規インストールを行っています。
バックアップも取ってあるので、復元はそれほど難しくないと考えていましたが
それぞれのソフトのヴァージョンが上がっていたりして
またソフトの設定は一から入れ直す必要のものが多く
思った以上に時間がかかっているといった印象があります。

PCの画面

iPhoneで撮影
プログラムをアップデートしている間、パソコンでは何も作業が出来ないので
少し休憩をかねて外に出ることにしました。
カメラ一台に単焦点レンズをつけて
午後4時前にザール川沿いを少し歩いてみました。
天候が良いからか多くの人が散歩しています。
歩く人の服装も半袖が違和感なくなってきたので
もう春が目の前にあるといった感じです。

春の陽気

ベンチに腰掛ける人にも眩しい光が届きます。

春の陽気

上の花とは違う種類です。
その柔らかそうな色が、気持ちを落ち着かせてくれます。

春の陽気

こちらはもう少し先でしょうか。

春の陽気

草の上では各々が自由に時間を使っています。
様々な時間の流れがあると感じられます。

春の陽気

夏には大きな葉で緑の街といった印象がありますが
今は新芽も見られず、白壁に影が出来ています。

ザールブリュッケンの街角

もうすぐドイツは夏時間になります。

案内

ここ数日、日本から来られた方々にザールブリュッケンの街を案内しています。
気温が低くなくて過ごしやすく、吹き抜ける風も気持ちが良く感じられます。
今の時期ならではの街の雰囲気を体験してくれるといいのですが。
カフェで隣のテーブルに座っていた新聞を熱心に読む男性

ザールブリュッケンの街角

ところでザールブリュッケンでも日本の復興支援の話が出ています。
私も出来ることをやっていきたいと思います。

24時までのショッピング と フィルター

ドイツはお店の営業時間が法律で決められています。
年々徐々に緩和されてきて、現在は基本、平日及び土曜日が20時まで
営業が許可されています。日曜祝日はお休みです(例外もあります)。
しかし年に4回だけ開店して良い日曜日があり
また年に一度だけ24時までの営業が認められています。
それらの日付は市によって決められます。
ザールブリュッケンは12月11日(土)が24時まで営業可の日です。
街中のお店にはそれに関する看板やチラシが見られました。

ザールブリュッケン

それとは直接関係ありませんがショッピングの話を。
普段レンズには何かしらフィルターを付けています。
大抵の場合、NDフィルターを付け放しにしていることが多いです。
ザールブリュッケンのカメラ店や大型量販店は
レンズフィルターの品揃えがよくありません。
日本のような様々なタイプ、様々な口径のものがそろっていることはなく
小さな口径の保護フィルターかUVフィルターがほとんどで
大型量販店のカメラコーナーでは
全種類あわせても20個も店頭に並んでいない状態です。
因みにザールブリュッケンのお店で手に入るのは
Hamaが中心で、専門店にはDoerrやフランス・cokinのものがあります。
欲しいフィルターが手に入らないのでドイツで購入する際は
ネットで購入することが多いです。
NDフィルターを購入しました。
B+Wのものを私はよく使っています。
ネットで注文すると郵便で届けられました。

郵便

それを見て思い出したのは、以前別のお店で購入したときのことです。
そちらはフィルター一枚だけにもかかわらず
それに似合わない大きな箱でした。

郵便

いずれにしても無事に手元に届けられると安心します。

フィルター

ザール川の増水

夜のニュースでザールブリュッケンの市内を流れる
ザール川が氾濫しているとありました。
その影響でザール川の側を走るアウトバーン(高速道路)も水没し、
迂回するために街中は大渋滞と言うことでした。
川沿いの遊歩道は水没し、船上レストランが寂しく浮いているように見えます。

ザール川

本来アウトバーンがある場所も水没しています。

ザール川

翌日には水位も下がりました。
しかしアウトバーンはまだ閉鎖中で上の方の道は渋滞しています。
ザール川のすぐ横は歩道です。
アウトバーンの場所を人が歩いています。

ザール川

昨晩、水没していた場所にはそれを示すような泥が残っています。

ザール川

10数年前にはザール川が大きく氾濫し、市内も浸水したということですが
今回は大きな被害が出なくて良かったです。

聖ニコラウスの日

ドイツでは12月6日に聖ニコラウスが街にやってきて子供たちにお菓子を配ります。
その日は街中で聖ニコラウスの格好をした人が現れるのですが
私は熱が出て大人しく寝ていたので、数年前に別の街で撮った写真を。
このとき手にしていたのはコンパクトデジカメだけだったので
一部は内蔵フラッシュを使いました。
今の世代のコンパクトデジカメならば、機種によってはレンズも明るく、
高感度撮影もできたり、その他、手ぶれ補正もあって
フラッシュなしで撮影できたかも知れません。

クリスマスマルクト

家の中にいると外のクリスマスマルクトの賑わいが何故か楽しそうに聞こえます。
聖ニコラウスが現れたのかも知れません。

グリューヴァインを飲みに

友人たちとグリューヴァイン(香草入りのホットワイン)を飲むために
街中のクリスマスマルクトを訪れました。
気温は氷点下ですが風がないのかそれほど寒く感じません。
グリューヴァインのお店はどこも人が一杯です。

クリスマスマルクト

グリューヴァインのカップ。ザールブリュッケンのお店のものは毎年デザインが替わります。
ザールブリュッケンの建物が描かれていますが、2010年は州立議会場です。
グリューヴァインのカップはデポジット制度で飲み終わったあとに返却すれば
カップ代が戻ってきます。既に料金に含まれているのでそのまま持ち帰っても構いません。
私は毎年集めているので、新しいものに交換してもらい持って帰りました。
普通の縦型のカップと長靴型があります。
飲んでいるときに無造作に置いたカップを撮りました。

クリスマスマルクト

クリスマスマルクトに並ぶ屋台に売られていた長いグミです。

クリスマスマルクト

良い雰囲気の人たちがいる!と思って急いで写真を撮りましたが
上のグミのような写真になってしまいました。

クリスマスマルクト

それにしても鼻のかみすぎで鼻の回りがトナカイ、ルドルフのようになっています。
皆様も風邪には気をつけてください。